-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

03.11 皮膚の役割と可能性(3)皮膚は露出した脳

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今日のブログは、昨日の続き。

志村ヒフ科クリニック院長の
佐藤喜美子先生の、

『皮膚の役割と可能性』の
レポートを読んで書いています。

 

<なぜ、皮膚には
五感があるのでしょうか。

触覚が最も原始的な感覚であり
そのほかの感覚は

すべて触覚から
派生したものだからです>


壮大な話しになってきましたね。


さらに、、、

<もともと原始生物の皮膚には
五感の全てを感じる機能があり

それが目や口などに
分化していったと考えられています>


確かに、赤ちゃんは、
目が見えない時期には

手でお母さんの体を
さわったりしているから

きっと、そうなのでしょうね。


<皮膚は脳とも近い存在です>


何とも理解しにくい話しですが、、、
ちゃんと証拠はあります。

・精子と卵子が合体した受精卵は
細胞分裂していく中で
外胚葉、中胚葉、内胚葉とに分かれる

・皮膚と脳は、外胚葉から生まれ

内側に入ったものが脳となる
外側に入ったものが皮膚となる


つまり、脳と皮膚は、一心同体なのです。

いい方を変えれば、
皮膚は露出した脳とも言えるのです。

 

追伸
手の皮膚で感じ取る機会を
得れば得るほど脳は活性化するとも言える。

要するに、手を使うと
頭が良くなるってこと。


ただ、そのためには条件がある。

整体でも、よく言われることに

「手には力を入れずに
大事なものを感じ取るようにする
柔らかい手が必須だ」


整体熟練者が一様に
手が柔らかいのは
そんな理由があるのかもしれない。


まだ、レポートが残っているので
続きは次回に書いてみようと思う。

 

 

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