ところで、、、
あなたは、こんな経験を
したことはないですか?
例えば、こんなケース
1、「今朝、食べたものが悪かったのか
通勤途上でお腹が痛くなった」
すると、万が一のことを考えますよね。(苦笑)
鈴木なら、こう、、、
鈴木のこころの声
(道場までは、あと20分かかる。
それまで、我慢できそうにない感じがする。
自宅に戻るか?
でも、それは時間のロスだ。
なら、ここから13分ほど歩いた
川島町の公園にトイレがあったなぁ~
この感じなら13分はいける。
でもなぁ~
あそこのトイレは、、、)
など、と考え
いつも聞いている「音声」が
「いいこと」を言っていても
頭の中には入ってこない。
2、これは北海道に旅した時の話しだが、、、
※北海道のレンタカーの旅の際に、
一番、気をつけなければならないのは
車のガソリンの量なのです。
札幌、旭川、函館、帯広といった
都市近辺であれば考えなくてもよいが
ちょっと都市を外れると
特に、
日高地方、女満別近辺、
厚岸のあたり、
音威子府(=おといねっぷ)あたりは
ガソリンスタンドが周囲30キロ以内に
皆無なので「注意」が必要なのです。
だから、レンタカーの
ガソリンメーターが
半分しかありませんよ
と、なると途端に
ガソリンスタンドが気になる。
と、言う具合に、、、
人という生き物は、
一番、気になることしか
考えられなくなる習性を
持っているのです。
それは、人類の持つ本能的なもの。
人類が生まれて20万年の間に
強く刻み込まれたものなのです。
だから、「それ」を
無視しようとしても
どだい無理なことなのです。
そこで、やっと
今日のタイトルのことです。
ふ~長かった。
つまり、暇になると
「痛くなる」のは
当たり前といえば
当たり前のことだと
勘の良い方は、
わかるでしょ。。。
「暇」になると、どうしても
「自分」のことを考えますよね。
そんな時、
「あぁ~昨日はハッピーだったなぁ~」
と、いうことより
ネガティブなことの方が
意識しやすいように
なっているのですね。
だって、そうでなければ
外にいる、野獣たちに
食われてしまうからね。
と、いうことで、、、
暇になると痛くなる
と、いうのは当たり前のことなのです。
追伸
理想は、「死ぬ」その時まで
仕事をすることです。
言っておきますが
ボランティアはダメですよ。
報酬をもらっていないからね。
なぜ、ダメかは、、、
やってみると、わかります。
「鈴木さん、今さら
仕事するなんて無理ですよ?」
そうかもしれない。
そしたら、ビートたけしが
言ったことが
参考になるでしょう。
「おいらは、いつも思うんだけど
年寄りを引き取った場合、
だいたいがその家の中で
一番、いい部屋を与えるよね。
日当たりのいい部屋を。
でも、あれは、まちがっている。
年寄りほど、入口に近い
日当たりの悪い粗末な
部屋を与えるべきだね。
なぜなら、お客が来た時に
どうしても年寄りが目に入るでしょ。
だって、入口のそばに部屋があるから。
そこで、きっと年寄りは
こう言うと思うよ。
聞いて下さいな。
うちの嫁は、こんな部屋しか
あてがってくれないんだよ、ってね」
と、言うことです。
文句を言うことに気が言って、
病気を忘れているわけですね。
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