鈴木が毎日、発行している
ブログ、メルマガの読者の中には
たまに奇特な人がいらっしゃる。
それは、、、
「鈴木さんが、毎日、
音読している本を紹介して欲しい」
と、言うもの。
本は、自分が好きなものを
読んだり、音読したりすればいい。
と、基本的に思うが、、、
そんなこともあるので
以下に紹介しながら
コメントを付けることにしてみる。
現在は、この8冊。
先月までは、、、
カエサル(=ジュリアス・シーザー)が
書いた『ガリア戦記』もあった。
→ローマ帝国が、今のフランス(=ガリア)を
征服した実話。簡潔な文章で
戦記物として評価が高い
でも、音読に90分割くのは
なかなか「キツイ」ものがあるので
1冊減らして今は、8冊です。
それでも80分だが、、、(涙)
・日本の古典『平家物語』
→「平清盛」憎しの論調
つくづく「平家」がかわいそうになった。
・中国の古典『玉台新詠』
→中国の庶民を詠った詩。
感じることは日本人と一緒だ。
・世界の歴史『イギリスの歴史』
→戦争と征服、政争、そしてちょっと平和。
昔から、歴史はちっとも変っていない。
・哲学『パンセ』パスカル
→パスカル先生の独り言。
思考回路が鈴木とは違う。(涙)
・世界の名作(フランス)
『魅せられたる魂』ロマン・ロラン
→ある女の一生を、文庫本10冊の
分量にまとめ上げるとは、恐るべし。
・世界の名作(ドイツ)
『魔の山』トーマス・マン
→サナトリウム(スイス、ダボス)でのことを
1,100ページにわたって描写。
作家は、やっぱり変な人種だ!
・世界の名作(イギリス)
『ドリアン・グレイの肖像』
オスカー・ワイルド
→イギリスの貴族を描いたもの。
暇だと、恋、芸術、うわさ話に
耽るものらしい。
・世界の名作(フランス)
『王道』アンドレ・マルロー
→第二次世界大戦時の
フランスのレジスタンスが
小説を書くとこうなるんだね、と言うこと。
追伸
ちなみに、、、
今後、音読する予定である作品は
『千一夜物語』
『失われた時を求めて』
『白鯨』
『カントの哲学』
『戦争と平和』
『緋文字』
『日本の思想家』
『フロムの哲学』
など、、、
まだまだ多数ある。
やれやれ。。。
<連絡事項>
井本邦昭先生の新刊が
来る10/31(土)出版されます。
タイトルは、、、
『失われた体の力がよみがえる 免疫力学』
購入の方はこちらから
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失われた体の力がよみがえる 免疫力学
実にタイムリーですね!!
出版社によれば
<本書で紹介する体操、呼吸法を
実践することで、免疫力がアップし
全身の不調や様々な症状が消えていきます。
その場しのぎで痛みを取ると
いった対症療法ではなく、
抜本的な体質改善で
自然治癒力がアップします!
70年間常に予約困難が続く人気の、
医学博士の称号を持つ著者の技術で
あなたの身体は生まれ変わります!
さらに、、、
井本先生がおっしゃるには
「現代人は栄養過多で臓器は
オーバーフロー気味」だそうです。
そのため本書は、、、
「何かを体に加えて改善する」と
いった食事療法とは真逆の、
引き算のメソッドを解説しています。
つまり、、、
「何かを食べて免疫力をアップしよう」
と、言うのではないのですね!
新しいコンセプトです。。。
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