今、鈴木の読書は
推理小説が中心だ。
毎年年初に出る
『このミステリーがすごい』から
抽出して読んでいる。
ただし、本格ものや密室もの
ごてごしたトリックが入ったものは
好きじゃないので、、、
基本的に遠慮している。
※種明かしには興味が持てない
だから、A・クリスティは
あまり好きじゃないので
1、2冊しか読んでいない。
反対に、警察小説、ハードボイルド小説
探偵もの、バイオレンスは好きだ。
特に、北欧系の推理作家は
好意を持つ。
※今、読んでいるのは『熊と踊れ』
スウェーデンの作家の作品
したがって、
J・ディーバー、H・マンケル
A・インドリダソン、T・R・スミス
M・コナリー、J・ハート
T・H・クックは
すべて読んでいる。
その読書傾向に7月に入ってから
『本屋大賞』のデータも加えることにした。
きっかけは、近所の西谷地区センターで
本屋大賞にノミネートされている新刊を
(どんなものかな、、、)と思いながら
読んでみてからのこと。
その本は、原田マハさん『楽園のカンヴァス』
※基本的に鈴木は読書に関しては
実績重視なので著名な作家のものしか読まない
ところがである。。。
これがすこぶるおもしろい。
正直、『このミステリーがすごい』の
ベスト20よりもおもしろかった。
理由は、と考えてみると
・まず読みやすい
・共感を得やすい
・身近な話で親近感がわく
それからは、2004年からの『本屋大賞』
ノミネート作品のデータをすべてプリントアウトして
図書館に行く際には持参して
そこから借りる本を選んでいるのです。
ちなみに、(これは、読まなきゃダメだろう)
と、いう本を列挙してみる。
『羊と鋼の森』:宮下奈都
『ツバキ文具店』:小川糸
『暗幕のゲルニカ』:原田マハ
『コンビニ人間』:村田沙耶香
『戦場のコックたち』:深緑野分
『アイネクライネナハトムジーク』:伊坂幸太郎
ホントはあと20冊は
あるんだけど、、、
その紹介はまたいずれにします。
どれもが超おもろいですから
ぜひ、読んでみることをおススメします♪
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