今日は、昨日の続き。
昨日は、総論。
今日は、各論。
では、始めましょう。
9つ例をあげてみます。
その1つ1つが
鈴木には思い当たることがあり
とても辛い。(涙)
今までに、どれだけの人に
「嫌な思い」をさせ
「誤解」されてきたのかと思うと、
心苦しい、、、
1、<疲れてる?>には、、、
<元気だった?>と、言おう。
2、<連絡がなかったから心配してたよ?>には、、、
<連絡もらえてうれしい。ありがとう!
元気そうでよかった>と、言おう。
3、<行けたら行きます。
できたらやります?>には、、、
<確認にして●日には連絡します>と、言おう。
4、<こんなこと言いたくないんだけど?>には、、、
<気になってるから伝えておくね>と、言おう。
5、<私も同じだから、分かる?>には、、、
<私も●●があったので
同じではないけど分かる気がする>と、言おう。
6、<言ってくれればよかったのに?>には、、、
<役に立てることがあったら
連絡してね>と、言おう。
7、<あなたはまだいいじゃない?>には、、、
<そうなんですね>と、言おう。
8、<それは違うでしょう?>には、、、
<私はこう思う>と、言おう。
9、<なぜそういうミスをしたの?>には、、、
<どうすればミスを防げる?>と、言おう。
追伸
と、ここまで書いてきて
「しゃべらない」ことが
一番の正解なのでは?
と、思った。(涙)
でも、整体という仕事がら
まったく「しゃべらない」と
言うのも無理な話し。
ん~ん、どうしたものか?
すると、大野萌子さんが
<「こうあるべき」の押し付けではなく
本人に考える機会を与えるような表現だと
受け止めてもらいやすいと思います>
でも、それが難しいのだが、、、(苦笑)
さらに、結論として
<今は、曖昧にせずハッキリと
伝えるのがお互いのためだと思います>
と、おっしゃっていた。
ハッキリ言うのか?
整体では、「観察力」が
重要だと習った。
患者さんのお体を拝見して
今の状況を正確にお伝えすること。
それが「ハッキリ」言うことと
同じ意味なのだと
今の段階では「そう」思う。
参照:大野萌子さん
『よけいなひと言を好かれる
セリフに変える言いかえ図鑑』
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