このところ、、、
朝のNHKの天気予報を見ていると
必ず花粉の飛散状況の図が出てくる。
そして、それらの数値が、
1月ほど前と違って
軒並み高くなっているのがわかる。
また、民放を見ていても
花粉症の薬の広告が増えてきた。
紫色のコスチュームを身に付けた
あの派手なCMである。
世間でも、時たま、、、
マスクをした上から透明なシールドを
付けている人も見かけるようになった。
それだけ、花粉症に掛かる方が
多いのだろうと推察される。
整体では、肋骨が硬い人が
花粉症を発症しやすいと教わる。
肋骨が硬くなると、肋骨の開閉が
上手くいかなくなり、呼吸がしづらくなる。
それでは、生きていく上で
不具合が生じるので、、、
体は、そんなことのないように
あらかじめ先手を打つ。
つまり、肋骨が硬くなったのを
緩めようと花粉症の主なる症状である
くしゃみをあえて引き起こすのです。
くしゃみをすることで肋骨が緩み、
その結果、呼吸がしやすくなると
言うメカニズムなのです。
だから、肋骨が硬い人ほど
大きなくしゃみをするのです。
追伸
花粉症を発症したくない人は
肋骨を事前に緩めておくことを
強くおススメする。
それは、硬い肋骨を
人体力学体操で緩めたり
蒸しタオルで温めるのです。
「鈴木さん、硬い肋骨が
どこかわかりません?」
「その時は、出っ張った肋骨が
硬い肋骨ですから、そこを狙ってみてください」
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