(1、2、3、、、、13人か?
今日も、並んでいるなぁ~)
これは道場近くにある
皮膚科クリニックの店頭に
並んでいる人たちの数。
少ない時で5人ほど。
多い時は、10~15人が並ぶ。
今日は、多い方です。
鈴木は、毎朝、この病院の前を
通って通勤しているので
並んでいる人たちの姿が
どうしても目に入ってしまうのです。
(昨年もそうだったなぁ~)
そうなのです、、、
毎年、この時期になると
開店する30分ほど前から
これぐらいの人数が並ぶのです。
老若男女問わず。
5月のGW明けあたりから
皮膚にトラブルが出始めるからです。
理由は、鈴木のブログを
いつも読んでいらっしゃる方は
お分かりだと思います。
覚えていますか?
6月に入ってから何回も書いております。
そうですね、「湿気」の関係で
体が熱中症みたいになっているのです。
その結果、熱が体のうちに
こもっているため
蒸れたようになっているわけです。
ちなみに、皮膚は体表を
もれなく覆っています。
汗を出すだけが目的でなく
呼吸をする所でもあります。
その結果、熱がこもりやすい人は
※胸椎5番の可動性がない人です
その熱を輩出しようとするのですが
湿度が高いため出すことが出来ず
呼吸することもできません。
その結果、皮膚に湿疹を出すのです。
あなた「ん~ん、、、よくわからない」
鈴木「では、ちょっとだけなぞ解きをしてみましょう。
皮膚に湿疹ができるとどうなりますか?」
あなた「かゆくなります」
鈴木「そうですね。するとどうしますか?」
あなた「かゆいからその所をかきますよ。
当たり前でしょ」
鈴木「かくとどうなります」
あなた「気持ちがよくなりますよ」
鈴木「そうですね。その時、皮膚ではどんなことが
起きていると思いますか?」
あなた「そんなこと、考えたことないなぁ~」
鈴木「そうですよね。。。
実は、、、
熱がこもる
→何とか排泄しようとする
→しかし湿気のため排泄できない
→しかたなくその箇所に湿疹を出す
→かゆくなる
→かくことによって、その皮膚の下にある
毛細血管が刺激される
→血流が良くなる
→熱が結果的に排泄される
のです。
また、湿疹ができた方がいれば
よくその箇所を見て欲しいのですが、、、
鈴木「皮膚が硬くなっていませんか?」
あなた「そういえば、硬いです」
つまり、体は、すべてわかって
やっているのです。
日頃から、偏り疲労で
硬くなっている箇所に
湿疹を出すことによって
そこを本人にかかせて、
皮膚の流れを良くしようと
画策しているのです。
それを、今の西洋医学は
この精妙な体の仕組みを
「病気」と一括りに
してしまうわけですが、、、
追伸
この皮膚科クリニックに
並んでいる人は
鈴木の言うことを
にわかには信じないでしょうね、、、
整体の常識は世間の非常識ですから。
しかし、鈴木は整体の理念こそが
これからの時代に必須のものであると
確信しているのです。
そのために毎日ブログを書いて
整体の考えかたをじわじわ発信しているわけです。
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