「鈴木さん、何を今さら
言っているのですか?
肝臓が急所なのは
わかりきったことではないですか、、、」
と、言われそうだが、、、
今日のタイトルは、
そういう趣旨ではなく、、、
肝臓は「活かす」急所でもあり
また、「殺す」急所なのだなぁ~と
あらためて思ったことを書いています。
昨日の昼休み、YouTubeで
6/19(土)アメリカの
ネバダ州ラスベガスで行われた
ボクシング世界バンタム級
タイトルマッチを観戦した。
その圧倒的な勝ちっぷりと
パンチの強烈さによって
「モンスター」と称される
井上尚弥さん(28歳)が
挑戦者のM・ダスマリナスさんを
3回2分45秒でKOした。
鈴木は、井上尚弥さんの試合は
すべて拝見している。
どの試合も、彼の強さばかりを感じた。
でも、今回の試合には吃驚した。
と、言うのも、、、
2回に左のボディブロウで
初めてのダウンを奪うのだが
鈴木には、そのパンチが
M・ダスマリナスさんの肝臓を
掠めただけのように見えるのです。
(パンチが掠めただけなのにダウン?)
画面を3回スロウにして見たが
どうみても掠めたようにしか見えないのだ。
追伸
掠った後、5秒後には倒れていた。
その後は、反撃することもなく
3回にはKOになった。
その試合を見ていて、、、
・肝臓は急所である
・肝臓の表面への刺激だけでも
もの凄い破壊力がある
・肝臓に当てるパンチの角度云々で
立ち上がれないほどの影響を及ぼす
と、言うことがわかった。
話しは変わって、、、
整体にも、肝臓に刺激を入れる
操法と言うか「技」がある。
この技術も、井上尚弥さんが
放ったパンチのように
自由自在に
使いこなすことができれば
もの凄い影響を
体に及ぼすことが
できるのだと言えるだろう。
仏教の言葉に、
「変毒為薬」がある。
「毒」が変じて「薬」と為すの意だ。
「活かす技」は、「殺す技」と
言い変えることもできる。
ん~ん、、、
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