以前、ケータリング(=出張宴会)専門の店で
アルバイトしていた時のこと(28歳ぐらいの時)
そこの支配人が、
とにかく酒が強い人だった。
その人と飲みに行くと、
とりあえずのビールは
飲ませてくれず、
いきなりウイスキーなのだ。
それも、水割りでなく
ドボドボとウイスキーを
グラスの半分ぐらいまで注ぐ。
それで、「乾杯!」という人だった。
「あの、水を入れて
欲しいのですが?」と聞くと
「はぁ~っ、ウイスキーは
ストレートがうまいんだよ」
と、言って取り合ってくれなかった。
それに、
ほとんど、つまみを食べなかった。
つまみを食べると酒がまずくなる
とか言っていた。
ある時、私が
私:「そんなんで肝臓こわれないんですか?」
支配人:「こわれたよ、、、。
実は入院したことがある」
私:「お酒の飲みすぎですか?」
支配人:「いや、違う。過労だ。」
私:「過労ですか?」
支配人:「その頃、店をやっていてなぁ~。
ランチを出して、夜も仕事して、
夜中、飲みに行くという生活をしていたら、、、
ある日、突然黄疸がでて即入院」
支配人:「入院してしばらくして、
ドクターに聞いたことがる。
やっぱり酒の飲みすぎですよね、
と、聞いたら、
アルコールぐらいで
肝臓は壊れやしないよ。
寝不足とストレスが原因だ、
とか言っていたよ」
支配人:「日本人は、もともと
アルコールを分解する
酵素が少ないから、、、
肝臓が壊れる前に
胃袋が先にまいっちまうんだそうだ」
その時は、いい話しを
聞いたと思っていたが、、、
それから5年後、
整体の勉強を開始した。
ある日、先生から
肝臓にまつわる話しを聞いた。
「酒飲みは、右目の眼球が硬い」
と、習った。
すぐにさわってみた。
※周りを見回すと、右目の眼球を
”すぐに”さわっていたのは
「飲み助」ばかりだった。
はたして、
右目の眼球は、
左の眼球と比べると硬かった。
・・・・・・
(あの支配人の右目の眼球は
固いだろうか?)
とても、気になった。
追伸
今朝、ワールドカップの
今朝、ワールドカップの
3位決定戦が行われていた。
オランダの圧勝。
3-0(相手は、ブラジル)
私が、驚いたのはブラジルの
ベンチにネイマールがいたことだ。
腰椎3番を骨折したはずなのに、、、
驚異的な回復力と”ラッキー”を
あわせ持っている。
”ラッキー”は、一大事に
ならないところの骨折で済んだこと。
(ん~ん)
一昨日の記事は、☓だね。
ネイマールは、20代前半で
ダメかもと書いたが、、、
人間の体には不思議な
ところがあって
一度骨折した後の骨は
強くなるという法則がある。
ということは、ネイマール
今回の骨折でさらに
パワーアップして
21世紀を代表する
”偉大なるサッカー選手”になるかもしれない。
そう、期待している!
- ストレス, スポーツと整体, 整体よもやま話, 眠り(睡眠), 肝臓
- ケータリング、出張、ビール、ウイスキー、ストレート、つまみ、肝臓、お酒の飲みすぎ、過労、黄疸、寝不足、ストレス、アルコール、酵素、胃袋、酒のみ、右目の眼球、ネイマール, 壊れる
関連記事
- 2019.06.24
老人の胃もたれ - 2020.06.12
立ち上がる時がつらい腰痛 - 2019.01.31
右の中耳炎の治りが悪い - 2018.06.08
自分だけが、渋滞になる理由を知っている - 2018.02.03
動悸を引き起こす理由は1つではない - 2023.10.19
健康オタクは不健康