肩周りには、、、
いろいろな筋肉が
付いています。
それの中の筋肉の1つが
異常をきたして強ばり
肩の動きを制限しているため
角度によって痛いということが
起こるのでしょう。
つまり、悪さをしているのは
1つの筋肉の硬直による。
だから、角度によって痛い時は
その悪さしている筋肉を
見つけ緩めることを考える。
「鈴木さん、それを
どうやって見つけるのですか?」
「簡単に見つける方法があります」
「どうするのですか?」
「まずは、お腹を診るのです。
特に、季肋骨周辺です。
肩周りに異常が出ている方は
必ず、季肋骨の縁のどちらかに
詰まりがあるのです」
「なぜですか?」
「体が異常な時には
必ずお腹に変調が現れます。
だから、井本整体に入門すると
お腹から始めるわけです。
ちょっと脱線しました。
以前、こんな方がいらっしゃいました。
左の腕が上がらなくなった。
整形外科、接骨院に行っても
改善せずに鈴木のところに来たのです。
鈴木は、お腹を中心に診ました。
すると、左側の季肋骨の下が
パンパンに腫れていました。
(あぁ~ここはストレスの箇所だ。
お仕事が辛いのかなぁ~)
そこへ、手を置いていたら
患者さんが、咳をし始めました。
※咳で硬直した筋肉を
緩めているのでしょう
3分も続いたでしょうか、、、
※この3分は長いです(涙)
追伸
すると、、、
その後、左の腕が
挙がるようになりました。
こういうこともあるのです。
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