今日は、堀江貴文さんの
『ゼロ:何もない自分に
小さなイチを足していく』
を、読んでブログを書いています。
あのホリエモンですね。
「お上」(=日本政府)に
逆らったために、、、
人身御供にされ
ほとんど「無罪」なのに
拘置所に長く拘禁されたのは
ほんとに気の毒だった。
でも、彼のことだから
拘置所の中にいても
勉強していたのだろう、と思う。
今では、その拘置所帰り
と、いう奇特なる経験者ということで
メディアでは、
「お上(=政府)に屈しない男」として
絶対的なポジションを得た。
※お上に屈しないマッチョの
イメージを構築した
しかし、メディアに露出しすぎて
失敗した理由をわかっているから
釈放後、地上波には出てこない。
まったくもって、頭がいいやつだ。
※鈴木は、ホリエモンが
近畿大学での卒業式に
訓示を述べたのを
聴いて感動したのだが、、、
ホリエモンは卒業式なのに
自前のTシャツ、Gパンで壇上に立ち
「何でもいいから、
発信する立場になりなさい。
そうならないと、あなたは一生
使われる立場から変わることはない」
と、言い切った。
そんな彼が言うのは、、、
<堀江家には文化や教養といった
言葉とは無縁だった。
家には書斎はもちろん、
まともな本棚もなければ蔵書さえない。
そんな堀江家にあって、
唯一読み応えのある本といえば、
百科事典だった。
小学校時代、
僕はひたすら百科事典を読みふけった>
→ 鈴木の場合、黄色い表紙の
『家庭医学大全科』が、
ホリエモンの百科事典に値する。
うちにも、「本」が無かったので、、、
しかたなく、小学生の段階で
暇つぶしに読んでいたのだと思う。
もしかしたら、この時の経験が
現在の仕事である
整体と関係があるのかもしれない。
潜在意識的にね。。。
<事典として、気になる項目を
拾い読みしていくのではない。
第一巻から最終巻の「わ行」まで
ひとつの読み物として通読していくのだ。
ページをめくるたびに新たな発見があり、
知的好奇心が刺激されていった>
→ 確かに、自分の経験でも
この『家庭医学大全科』を読んだ、
と、いう感覚はない。
ただ、頭のページから
ずっと、なぞっている感じ。
昔は、今と違って
娯楽が無い時代なのです。
外で遊ぶか?
テレビを見るか?
後は、兄弟でプロレスごっこか、、、
だったからね。
(でも、本がほとんど無かったのに
なぜ、『家庭医学大全科』はあったのだろうか?)
今、考えてみると「不思議」だ。
追伸
狐狗狸さん(=コックリさん)を
知ったのも友人のお兄さんからだった。
雰囲気を出すために
わざわざ明かりを消して
ろうそくに火を灯す。
そして、目をつぶりながら
「あなたは、コックリさんですか?」
と、聞くと、指が動く、
※コックリさんとは、、、
机に乗せた人の手が
ひとりでに動く現象は心霊現象だと
古くから信じられていたが、
科学的な見方では意識に関係なく
体が動くオートマティスムの一種
と見られている。(ウィキ)
また、
空手バカ一代の大山倍達の
巻き藁付きを知ったのも
友人のお兄さんからだった。
そうか、、、
あの頃って、「検索する」
という概念がなかったから、、、
自分より年齢が上の人に
聞くしかなかったんだ。
その結果、先輩や高齢者は尊敬された。
でも、今では、そんなことは無くなった。
確かに、、、
「検索」という概念は
時代をぶっ潰したのだ。
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