ある日の、プロ講座でのこと。
女性の後輩から、
質問を受けた。
「鈴木先生、
ちょっといいですか?」
「はい」
「患者さんから
質問をされた時に、
どうしていますか?」
(トラぶったか?)
と、反射的に思う。
「その患者さんって
身内か友人でしょ?」
「そうなんです。
まぁ~友人なのです」
「鈴木も、以前ありましたよ」
「そうなんですか、、、」
「体のことで聞かれたわけじゃなく。
人生相談みたいなことででしょ、、、」
「そうなんです。
(聞かれたから)
その方の事を思って
言ったのですけど、、、」
「行き違いが生じたんですね。
よく、わかりますよ」
「どうみても、、、
こうした方がいいと思って
言ったのですけどね、、、」
「友人は難しいよね。
(間)
●●さん、3年くらい前に、
こんなのが流行りましたよね。
人は、変わりたくないと
硬く決断している。
そういうことじゃないかな?」
「ん~ん、そうかも」(笑み)
「だから、、、
友人、親戚には
中にあまり入り込まないのが
いいかもしれませんね」
「そうですね」
追伸
この後輩の女性は
ビジネスで結果を出している方。
つまり、日夜、勉強をして
本業のビジネスに精を出しているから。
鈴木が言った
「人は、変わりたくないと
硬く決断している」
の、意味がわかるのです。
※これは、アドラー心理学の
重要な指針の1つです。
ですから、、、
相談者の状況によって
答えるべき返答は変わるのです。
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体の中心に「痛み」が出ると「死」の恐怖が湧きおこる。
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