昨年、歯医者の先生から、、、
「今日は、歯を抜きました。
膿むこともあるので
抗生物質を出しておきます。
今後3日間、朝晩2回
計6回、服用するようにしてください」
でも、鈴木は、、、
もちろんのこと服用しない。
なぜか?
歯を抜いた場所が
膿む可能性よりも
腸内細菌が死ぬことを
恐れたからです。
もう、今では常識化されていますが、、、
抗生物質は、細菌の繁殖を
止めるのには非常に効果的だが
その反面、腸にある腸内細菌が
死滅する恐れがある
と、知っているからです。
追伸
今から話すことは、、、
井本整体に入門する前の事だから
鈴木が20代の頃。
ある時、ひどい風邪を引いた。
その際、処方された薬のことで
バドミントンをいっしょにやっている
薬剤師に電話して聞いたことがある。
※まだ、メールは無かった
「鈴木です」
「鈴木さん、久しぶり。
どうしたの?」
「実はさ、風邪がひどくて(コホコホ)
ある薬を処方されたんだけど、、、」
「ん~ん、そうなの。
今、手元にその薬ある?」
「ある」
「その薬の名前を言って」
「●●●って、書いてある」
「それは、抗生物質だね。
飲まない方がいいね」
「なんで?」
「抗生物質は、風邪には効かないから」
「えっ、、、」
「ちなみに、歯を抜いた時には
そこに雑菌が入って膿むこともあるから
出されることもあるけど。
ん~ん、その時も、
飲まなくても大丈夫だよ。。。」
「大丈夫なの?」
「大丈夫。
人間、そんな簡単に膿みやしないもの」
「なら、なぜ処方するの?」
「万が一のためね」
「・・・・・・」
※この時期は、腸内細菌のことは
世の中に知られていなかった。
ちなみにその後
よしみ整体を開業して、、、
患者さんの中に
薬剤師がいらっしゃったので
その時の話しをした。
「先生、そのお友だちの判断は
間違っていない。正しいと思いますよ」
(昔も今も変わっていないって事?!)
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