白内障の手術を終えて
しばらく経った女性の患者さんから
こんな質問を受けた。
「白内障の手術を終えてから
右目だけに、膿みたいな
排泄物があるのです。
オペして下さったドクターに
聞いたところ、、、
加齢されると、そういうことも
ありますね、と言われました」
「ドクターが、そうおっしゃるなら
そういった側面もあるのではないですか?」
「でもね、、、、、
整体ではどのように考えますか?」
「これは、あくまで
整体から診た考えですが、、、
それでも、よろしいですか?」
「はい、わかっています」
「白内障の手術を終えて
目はよく見えるようになりましたよね」
「はいっ、」
「それは、良かったですね。
でも、その反面、
今まで見えなかったものが
見えるようになった、とも言えます」
「そうです」
「つまり、目がよく見えることによって
脳が疲れているとも言えますね」
「ん~ん、そうね」
「それで、目から膿を
出しているのではないですか?」
「・・・・・・」
「目が疲れると、目やにを
出すじゃないですか?
それと似ているんじゃないかと思います」
追伸
鈴木は、医学的なことはわからないし
専門的なことに関して言う立場ではない。
ただ、この方のお体を拝見すると
「脳」と関係する「お腹」が硬かった。
特に、「お腹」の上の方が。
ここは、「脳」の緊張と関係が深いから。
「じゃ~目に蒸しタオルを
したらどうかしら?」
「●●さんの場合には
目に蒸しタオルは
ちょっと刺激が強すぎるので
へそから上の「お腹」に
蒸しタオルをしてみてください」
と、指導した。
蒸しタオルについては、、、
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