![-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]](/wp-content/themes/yoshimi-seitai/images/logo.png){kind=logo}
2021年も今日で終了です。
月日が経つのが年々早く感じます。
年を取った証拠でしょうね。（苦笑）
さて、
今日は、整体の修業。
最終回になります。
これまで、12回にわたって
整体の修業と称して
ブログを長々と書いてきた。
でも、諸般の事情により
とりあえず、今回で一旦、終了する。
書きながら、、、
師匠である井本先生とのことを
思い出す楽しい作業となった。
他にも、伝えたいことはたくさんある。
だって、22年9カ月も井本整体にいるからね。
そのことは、随時
ブログに書いていくつもり。
では、最後の本文
以下、「」は、、、
塩野米松さんの著書
『失われた手仕事の思想』から
引用しています。
「自分の体に師匠の体を写すこと。
自分の指先に師匠の指先の感覚を写し取ること」
入門当初は、一生懸命、
先生の型や手の形をデッサン風にして
ノートに描いていた。
ある時、それを見ていた同期の男性が
「鈴木さんは、先生が言っていることよりも
形を重視するんだね」と言うぐらいに。
でも、ある時、気付いた。
師匠とは、体付きも違うし
鈴木は、先生のような
大きな手を持っていない。
そこから、勉強の仕方を変えた。
（先生は、なぜこの型になるのか？）
いろいろ考えるがわからない。（涙）
そんな時間が、長い間続く。
すると、、、
道場が千駄ヶ谷に移ってから
そこらへんの答えが
ポツポツと出てきたのです。
これを聞いた時
道場に古くからいて
勉強している人は感じ取るのです。
（これか！）と。
さて、、、
その後の引用文に続きます。
「言葉にもできず、動作の説明も
表しようがない。
言われた方も、教えてくれる
師匠の言う意味もわからず
長い間、もどかしい思いで
繰り返すしかない。
そして、ある時に、、、
師匠の言う意味がわかる時が来る」
追伸
これは真実です。
昨日まで、全くわからなかったのに
一晩経ってみたらわかっているのです。
理由は、わかりません。
きっと、神さまが、
「鈴木君、今まで一生懸命にやってきたね。
よく頑張った。だから、ごほうびをやろう」
と、言うことだと思います。。。
参照：『失われた手仕事の思想』
著者：塩野米松さん
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