日曜の18時は羽田へ向かう
飛行機の中でした。
土日と札幌セミナーがありました関係です。
札幌駅から徒歩5分の会場でした。
16階からの景色はなかなかよかったですが、、、
遠くの山々は雨のために
もやでぼやけておりました。(残念)
参加者も遠くから集まって
来られているようでした。
鈴木がチラッと聞いたのは「北見」
札幌から網走行きの特急に乗って
4時間以上かかると思う。
まぁ~セミナーの話は
いずれどこかでするとして、、、
今日の話は、その帰りでのこと。
新千歳空港の天候は小雨。
機材は、ボーイング777-200。
500人近くの人が乗れる
ボーイング社の中では
最も大きな飛行機です。
しかし、席は満員。
1つの空席も見当たりません。
その中に、おむつ年代の赤ちゃん
1歳半~2歳ぐらいか?
鈴木には見当がつかない(-_-)
まぁ~首が座っているが
親御さんに抱っこされて
何とかシートにおさまっている感じ。
そんなベビーたちが
3人おりました。
前に、鈴木の真横に、後ろに
離陸まではおとなしかったのですが、、、
急上昇中に前のベビーが泣き始めると
合唱でもするように
真ん中のベビー、後ろのベビーが
泣き始めます。
1人が泣き止むと、引き継ぐかのように
もう1人が泣き始め、、、という具合でした。
また、その泣き声がなんとも絞り出す感じで
(よっぽど苦しいんだな)と
同情してもらい泣きしそうです。
それにも増して、辛そうなのがそのご両親。
我が子が苦しそうに泣いているのをあやすのと。
周りに迷惑をかけないようにと
背中を叩いたり、目を見てニコッとしたり
足をさすったり、横寝にしたり、、、
と、いろいろと努力をするのですが
全く効果がありません。
結局、新千歳を離陸してから
羽田に着陸するまでず~っと泣きぱなっしでした。
ご両親は、フライト中、ず~っと
我が子をあやしていた関係で
泣きやんでほっとしたのか、気が抜けたのか
ぐったりとしていました。
きっと、心の中で
「次からは、赤ちゃんを飛行機に乗せない」と
固く決意を固めているでしょうね、、、
さて、このベビーたちが泣きわめく
原因は何だと思いますか?
鈴木のブログを長く読んで下さっている方は、
もうお分かりかと思いますが
「気圧」の急激な変化の関係で
耳の奥が痛かったのですね。
赤ちゃんは、まだ耳の奥の作りが
不完全ですからね、、、
お恥ずかしい話ですが
鈴木も痛かったです。
(赤ちゃん並みか、、、)(涙)
こんな時は、耳から鎖骨に付いている
胸鎖乳突筋という太い筋肉がありますが、
横を向くとにゅっと突っ張る筋肉です。
これを緩めると耳の奥の痛みは
だいたい取れます。
鈴木もこっそり弾いて治しました。
教えてあげようかと思いましたが
満席だったので、遠慮しました。
追伸
この子たちのご両親
我が子が泣く原因が「気圧」の関係で
耳の奥が痛い、とは
絶対に思わなかったでしょうね。
そうそう鈴木が
このブログを書く目的は
整体の正しい知識と、考え方を
世の中に普及するためなのです。
整体の考え方は一般常識と
真反対と言われますが、、、
20年以上勉強して
整体の考え方の方が正しいと
確信しておりますので。
どんどん発信していきたいと思います。
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