今日は、まずこの詩を
口ずさんでほしい。
黙読ではなく
音読してほしい。
『こつこつ』と、言う題名
ここから
↓
こつこつ
こつこつ
書いてゆこう
こつこつ
こつこつ
歩いてゆこう
こつこつ
こつこつ
掘り下げてゆこう
↑
ここまで
この詩は、坂村真民さんが
50歳の時に書かれた詩。
鈴木が、20代に
「この詩」に出会っていたら
一笑に付していただろう。
※20代は、コツコツより
一発勝負に憧れるもの(涙)
でも、50代を迎えたあたりから
そうでもなくなってきた。
村上春樹さんが言う
「人生の一番いい時を終え
残りの人生を考える年代」
に、なったのかもしれない。
縁あって、21年前に
井本先生に出会った。
整体には以前から
「興味」があったが、、、
あの頃(33歳)
井本整体に通うための
授業料を考えると、、、
かなり、躊躇(=ちゅうちょ)
していた。
でも、それでも、、、
井本先生に会ってみたい
と、いう気持ちが強かった。
音羽の道場に初めて
足を踏み入れた。
偶然、先生と目が合った。
その瞬間
(先生の整体を3年、5年で
自分のものにするのは無理だ)
と、予感した。
その時から、、、
一生を掛けて整体を
勉強することを決意した。
それ以来、、、
コツコツ勉強を続けている。
焦らず、慌てず、
人と比べず、
ホントに「いい選択」を
したと思っている。
追伸
そして、30代、40代を経て
50代に入ってから、、、
ようやく井本先生の技術の本質が
わかってきた気がするのです。
コツコツやったおかげです。
関連記事
- 2018.11.09
京都の宿泊代は¥10,000超え、が当たり前になった - 2017.10.29
患者さんからの質問(メール)に電話で答えるわけ - 2017.02.26
清水宏保の感覚の鋭さは地頭の良さをもの語る - 2015.07.18
額の生ぬるい汗は薬の副作用 - 2019.04.20
『キャプテン・マーベル』他人の潜在意識を探査する - 2019.09.05
オリビエ先生から示唆を受けた2つのこと(速度 四指)