1/11(金)11:48
西谷郵便局にて、、、
毎月10日に発行している
ニュースレターの梱包が済んだので、、、
後納郵便料金の制度を
利用して郵送手続きをした。
※後納郵便料金の制度とは
1月後に郵送料金が請求される仕組み。
後納郵便料金制度を利用して
通信費の支払いは「後払い」にする。
そして、日銭商売のビジネスモデルは
理想的な最強のビジネスモデルなのです。
「鈴木さん、わからないですよ」
「そうですよね。
それでは、ちょこっと説明します。
儲かっている会社でも
まれに、潰れることがあります。
なぜか?
会社が支払うべき現金が
不足するためです。
つまり、
売り上げは、2月後
経費の精算は、1月後
と、仮定すると、、、
経費の精算は、預金から
出費しないとダメですよ。
だって、売り上げが無いのだから。
この時、預金が無ければ
決済できずに「不渡り手形」を
出すことになります。
日本の商習慣では、
「不渡り手形」を1回でも出すと
「信用」が無くなります。
※「不渡り手形」を2回出すと
通常、倒産になる
要するに、
売り上げが現金で入る
「日銭商売」は最強のビジネスモデル。
そして、経費などの支払いは
「後日」というシステムも
最強のビジネスモデルなのです。
追伸
だから、経費の決済のために
現金が欲しい会社は
自社製品を定価の10%でも
手放す必要に駆られるのです。
現金が用意できないと
会社が倒産するから。
つまり、ビジネスでは
現金を持っている人が
一番強いのです。
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