「ここに来る前に、
病院に行かれたと思いますが、、、
ドクターは何と言っておられましたか?」
「問題ないと、言って下さいました」
「それは、よかったですね」
「はい」
「でも、それでも
足先が冷えるのですよね」
「はい」
「ところで、お風呂に入ると
足先の冷えは少し解消しますか?」
「少しは、、、」
「そうですか。
それなら、筋肉の強ばりが
原因かもしれませんね」
「・・・・・・」
「ところで、お薬は飲まれていますか?」
「以前、心臓を壊しまして
薬を飲んでおります」
「そうでしたか?
1日にどれぐらい、、、」
「1日に朝昼晩で16錠ほどです」
「ん~ん、結構な量ですね」
「・・・でも、しかたがないです」
「そうですね」
「・・・・・・」
追伸
この方の場合、、、
明らかに服用している
薬の量が多いように思う。
「薬」は、基本的に、、、
「毒」であるから
大量に服用すると
体に負担が掛かる。
また、「薬」は、、、
痛みの緩和が目的である。
したがって、、、
痛みを和らげるために
体の感覚を鈍くする
効能もあるのである。
でも、整体指導者の立場からは
「薬の服用」を控えてください
とは、決して言えない。
※医療資格者ではないから
「難しい」ことだ、、、
足先が冷えると言うことなので
結局、脚の裏の筋肉を伸ばし
下がっている右足の内くるぶしを
挙上しておいた。
また、足の指の間が
狭い箇所があったので
そこを押し広げ血流の流れを
良くしておいた。
やっているうちに
「足先が、ポカポカしてきた」
と、おっしゃっていたから
この箇所がポイントだったのだろう。
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