「左足をねじったらしく
寝ている時に痛いんです」
「痛くて寝られないことは
ありますか?」
「ないです」
「それなら、ねんざでしょう」
※寝られない時は、
ねんざではなく、骨に損傷が
入っている可能性が大
また、女性の足首のねんざを
甘くみてはいけない。
その後、結婚後、妊娠する際に
大きなトラブルに繋がることもある。
だから、、、
足首にねんざが起きやすい
バスケットボール、テニス、
バドミントン、サッカーを
長く続けた人に妊娠しにくい人が
多いのはうなづけるところ。
足首は、生殖器と関係が深い。
首の張りだけを診てから
早速、足首の調整に入る。
まず、やることは
・ねんざした側
・ねんざしていない側
の足首を両手で大きく包みこみ
相手の呼吸を感じてみる。
すると、明らかに、、、
ねんざした側の
左足首の外くるぶしの下がおかしい。
腫れているし、呼吸が入らない。
手を大きく使っているので
異常で無い箇所と
そうでない箇所との差が著しいのがわかる。
その中で、かずかな穴ぼこがある。
そこに指を立てないで置く。
圧度は、指があるか無いかと
思われるぐらいの軽い圧度。
そうしてから、逆の手で
その穴ぼこが空くように引っ張る。
この押さえ方と、引っ張る角度
引っ張る加減が技術の勘所になる。
それらが、「ピタリ」と合うと
患者さんは安心して
そのねんざした箇所で
「呼吸」を始めるようになるのです。
「呼吸」をし始め、その箇所が
暖かくなったら、ねんざの整復は完了です。
「では、座ってください」
「あれっ、、、」
追伸
その後、彼女がなぜねんざしたのか?
おおもとの原因を探し
調整していくのです。
そして、最後に
首の張りが緩んでいれば
予後が問題なくいい方へ向かうのです。
<連絡事項>
井本邦昭先生の新刊が
来る10/31(土)出版されました。
タイトルは、、、
『失われた体の力がよみがえる 免疫力学』
購入の方はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『失われた体の力がよみがえる 免疫力学』
実にタイムリーですね!!
出版社によれば
<本書で紹介する体操、呼吸法を
実践することで、免疫力がアップし
全身の不調や様々な症状が消えていきます。
その場しのぎで痛みを取ると
いった対症療法ではなく、
抜本的な体質改善で
自然治癒力がアップします!
70年間常に予約困難が続く人気の、
医学博士の称号を持つ著者の技術で
あなたの身体は生まれ変わります!
さらに、、、
井本先生がおっしゃるには
「現代人は栄養過多で臓器は
オーバーフロー気味」だそうです。
そのため本書は、、、
「何かを体に加えて改善する」と
いった食事療法とは真逆の、
引き算のメソッドを解説しています。
つまり、、、
「何かを食べて免疫力をアップしよう」
と、言うのではないのですね!
新しいコンセプトです。。。
購入の方はこちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
『失われた体の力がよみがえる 免疫力学』
関連記事
- 2015.05.15
足首の捻挫癖がつく本当の理由 - 2019.07.19
過度のストレスは体にとっての時限爆弾 - 2017.10.03
JALの機内で男性が速攻で靴を脱いだ真の理由 - 2019.05.03
右足親指の巻き爪で痛い - 2015.07.03
なでしこジャパンが勝った本当の理由 - 2018.11.18
右足の薬指の魚の目