竹田恒泰さんが、ナンバーワンの
皇室評論家になれた理由を
彼自身がこう語っています。
「私が徹底的に掘り下げたのは
幕末の宮中にいかに精通するか、、、」
(幕末の孝明天皇のあたりか?)
更に続きます。
「ちまたの皇室評論家は、
戦後の皇室や皇室儀式については
舌を巻くほどの知識を持っている。
しかし彼らの多くは戦前や
江戸以前の知識がないため
たとえば戦後の「大嘗祭」の解説ができても
二千年余に及ぶ大嘗祭の歴史を
遡ってその意義を解説することはできない」と。
なぜ、そこまで断言できるのか?
それは、竹田恒泰さんが
元・皇族だからだ。
ちょっと調べてみると、、、
旧皇族の竹田家。
竹田宮恒久王と昌子内親王の曾孫。
崇光天皇の19世。
明治天皇の玄孫。
今上天皇の三従妹。
さらに難しくなった(涙)
1つずつ解説する。
いずれもウィキぺディアより。
皇族
→現在は、雅子皇后、美智子上皇后、愛子内親王
秋篠宮文仁、紀子秋篠宮文仁親王妃、悠仁親王、佳子内親王
常陸宮正仁親王、華子親王妃
百合子三笠宮崇仁親王妃
信子寛仁親王妃
彬子女王、瑤子女王、久子高円宮憲仁親王妃、承子女王
竹田宮恒久王
→北白川宮能久親王第一王子
昌子内親王
→明治天皇の第六皇女子
曾孫
→子の子の子
崇光天皇
→足利時代、北朝の第三代天皇
玄孫
→子の子の子の子
今上天皇
→現在の天皇陛下。
亡くなってからは令和天皇と称される
三従妹(=みいとこ)
→自分から見て年少の女性のみいとこ
8親等離れています
と、ここまで正確に書き写すのに、
45分も掛かった。
とても、疲れた。。。
追伸
結局のところ、、、
日本の皇室は古い歴史を持っていると言うこと。
だから、竹田恒泰さんが
巷の皇室研究者より
戦前や江戸以前の皇室の知識が
圧倒的に多いのは
元・皇族だから知り得る情報に
接することができるからなのではないかと思った。
参照:竹田恒泰『日本人が一生使える勉強法』
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村上春樹と比べるのはおこがましいが、、、