電車の中で口を開けて眠る人がいる。
以前、鈴木が東急線のなかで
口を開けて眠っていた人は
とてもきれいな女性だった。
年の頃は、20代後半か?
※女性の年齢は、確かな所はわからない
髪は普通の形だが、
髪は漆黒のように輝いている。
また、そこから見える耳は
尖っていなくて、フィボナッチの理論どおりに
完全な軽い曲線を描いていた。
(あぁ~いい耳の形をしている)
こんな女性は、
幼少の頃より、両親に愛され
福よかな人生を送ってきたのだろう、、、
いや、反対に、両親の仲が悪くて
その分、精一杯、努力してきたのかもしれない、、、
と、いろいろな夢想が次から次へと湧く。
ところがである、、、
その彼女が、瞬間、眠りに落ちた。
まるで、柿の実が、
ぶら下がっている枝からどさっと落ちるように、、、
それまで見ていた書類を
よく落とさなかったものだと思うぐらいに。
(深窓の令嬢でも、眠るんだなぁ~)
その3秒後、
その深窓の令嬢は、
あってはならないことに
いくぶん、あごを上に上げて、
口を開けたのです。
夢の中で生きていた鈴木は
ショックで気絶しそうになりました。
そして、その深窓の令嬢は
鈴木の中では、近所にいる
ちょっときれいなお嬢さんになったのでした。(涙)
※自分が「きれい」だと自覚している女性は
責任があるのですよ。
いつでも「きれい」であることにね。
と、ここまで世迷言らしきことを
書いてきましたが、、、
今日のブログの真意は
「そこ」じゃないのです。
電車の中で口を開けて眠る人は、
整体的に言うと、、、
頸椎3番、4番が「いつも」
緊張していらっしゃる方なのです。
その箇所を緩めるために
口を開けることによって、
いつも硬直している頸椎3番、4番を
緩めているからなのです。
この箇所は、鼻、耳と
関係が非常に深い。
つまり、日ごろから
・鼻が詰まりやすかったり
・呼吸しにくかったり
・耳がフタをしたように感じたり
・耳の中が膿みやすい
・耳が聞こえにくったり
ひどくなると(=古くなると)、、、
めまい、ふらつき、が出たりする。
要するに、体が、
口を開けて眠ることによって
その箇所を勝手に調整をしているのですね。
追伸
こういった体の自然な調整は
基本的に眠っている時に行われています。
それが、心地よいベッドの上でか
電車の中では別にしてもね、、、
つまり、寝ている時は、
「本性」が出るということです。
ここで言う「本性」とは、、、
性格のことではありませんよ。
体のくせのことです。
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