7/13(木)読売新聞朝刊32面
「ミラン・クンデラ氏死去」とあった。
今、鈴木が音読している本
10冊の中の1冊が、、、
ミラン・クンデラ氏が、書かれた
『存在の耐えられない軽さ』
そんな彼が亡命先のパリで亡くなられた。
享年94歳。(黙祷)
2週間に1度、図書館に行くのだが、、、
まだ音読が最後まで済んでいない
『存在の耐えられない軽さ』が
今回は、予約が入っているため、
借りることができなかった。
前回、2週間前に図書館に行った時は
この本を借りることができたのに、、、
クンデラさんが死去したためもあろうか
残念ではあるが、、、
これも致し方ないと思った。
その替わり、カミュの『カリギュラ』を借りた。
今までに一度も目を通したことが無い本。
追伸
還暦が近付いてきた
5年前から徐々に死を強く感じ始めた。
それで、断捨離ではないけれど
自宅にある本、必要でないもの
道場にある本、必要でないもの
を、処分し始めているのです。
このミラン・クンデラ氏のように
チェコスロバキアで生まれ。
1968年の「プラハの春」では、
改革への支持を表明したことによって、
著作は発禁処分となった。
1979年にチェコスロバキア国籍を剥奪。
2023年、母国でないパリで亡くなった。
彼のような、数奇な人生を送るようにはならないけれどね、、、
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