「鈴木さん、思わせぶりなタイトルですね、、、」
「はい、ブログのタイトルは
読んでもらうために
最重要なところですから。
ちょっと、あれって思うのをつけてみました」
「鈴木さんが、そういった興味をそそる
タイトルをつけるのは勝手ですが、、、
最後まで読んでみて×だったら
あなたの読者が減りますよ」
「わかってます。ちゃんと後でどういう意味か、
おいおいわかってきますので
ご心配なく先を読み進めて下さいね」
さぁ~続けますよ。
さて、今から40年ほど前のこと。
(はっきりしないが、まぁ~そのへんだと思う。)
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TBSで『ザ・ベストテン』という
歌番組がありました。
※この番組は非常に視聴率が
高かったことで有名です。
次の日、学校に行くとこの番組の
話題で持ちきりでしたからね。
鈴木の身の回りではほとんどの人が
見ていたのではないかなと。
それで確か、司会が、
黒柳徹子さんと久米宏さんでした。
ある時、その番組にデビューしたばかりの
サザンオールスターズが初出演したんですね。
彼らのデビュー曲は、『勝手にシンドバッド』
その曲のタイトルの命名の斬新さと
ボーカルである桑田佳祐さんの日本語と英語が
微妙に混じりあった歌い方に
今までの日本の歌謡曲とは
違ったものを感じたリスナーが
「このバンド、おもろい」
そして、一気に人気が
出始めたころです。
司会である、黒柳徹子さんが
リーダーの桑田佳祐さんに
ダイレクトな質問を投げかけます。
「桑田君、どう!?あなたの曲の評判がいいけど」
「あぁ~。そうですね」
「次回の作品は、、、できてる?みんなも期待してるけど」
「黒柳さん。正直言って、
もういっぱいいっぱいなんです」(涙)
「えっ、、、」
「もう、無理かもしれないぐらい、、、
才能がないんです。」
※その声は冗談で言っている感じではなく
ホントに心の底から訴えている様子でした
「頑張って。期待しているからね。
私も、ファンも。」
「・・・・・・」
まだ、デビュー曲を出したばかりなのに、、、
次の作品の着想を得られない桑田佳祐。
期待に応えたい。
ここで頑張ればスターになれる
でも、、、。
書けないものは書けない。
浮かばないものは浮かばない。
でも、、、。
苦しい。
苦しい。
苦しい。
しかし、
彼、桑田佳祐は、次のものを
なんとかしてひねり出してきた。
なんとか、ひねり出したのです。
↑
これですね、大事なのは。
そして、その後、名曲『いとしのエリー』を発表。
サザンオールスターズは、見事、
日本の歌謡曲のスターダムにのし上がった。のです。
追伸
その後のサザンオールスターズの
活躍ぶりをあなたはご存知ですよね?
鈴木も、今、苦しいんです。
たった1,000文字前後のブログを
毎日書くのがとても苦しい。辛い。
整体指導者なのに整体のことを
あまり書かないブロガー(涙)
と、いうかよく知っている分野だけに
書くのに差し支えがでてくるから
書けなくなるのです。
言いわけ、でした。( ;∀;)
「鈴木さん、思い違いもはなはだしいですよ。
桑田さんとはレベルが違いますよ」
「わかってますよ。そんなこと。
でもね、苦しいのはいっしょなのです。」
今日も、何とかひねり出しました。
『サザンオールスターズの桑田佳祐も
何とかひねり出して今がある』
でした。
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