「先生、このところ
前かがみになった気がするの?」
「なぜ、そう思うのですか?」
「・・・・・・」
※オウム返しで質問する。
すると、なぜ、そう感じたのか?
一生懸命、記憶の底をさらっている感じ
患者さんがしゃべるまで
こちらからはいっさい声を掛けない。
5秒ほどして、、、
「そういえば、昼のテレビを
見たからかも?」
「昼のテレビでは
どんなことを言っていたのですか?」
「前かがみの人は、
こんな特徴があるから
こんな病気になりやすいとか?
言っていたわ」
「どんな病気ですか?」
「人によって違うみたいだけど
前かがみになると、、、、、
よくは、わからないけど
良くないって言っていたわ」
「人それぞれ違うから
●●さんには当てはまらないのでは?」
「そうかしら」
ここで初めて手を
鎖骨に置くと、、、
まぁ~下がっているけど
そんな重篤の感じがしない。
「そんなに前かがみに
なっていないです」
「そう」
「ただ、この箇所が
もうちょっと緩んでくると
いいんだけど」
※胸椎11番の硬直
ただ、この方70代なので
これぐらいは許容範囲内。
この後、関連箇所を調整する。
追伸
操法の最後に
首の付け根に手を置きながら
若干、腰を後ろに下げていく。
胸椎11番が中に入るのを確認し
そこでしばらく静止。
首が緩んでくるのを確認し
「気にされるほど、、、
前かがみにはなっていないけど
この箇所が疲れてくると
前かがみのようなことになると思います」
「さっき教えてもらった体操をしてみるわ」
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