-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

10.08 右ひざの痛みと肝臓の不思議な関係

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女性。年配の方。


※個人情報保護の観点から
ここまでしか書けません。


「どうされたのですか?」

「右のひざが痛くて、痛くて
どうにもならないのです」


「そうですか、、、

(左右のひざのお皿をさわりながら)

●●さん、今、左右のひざのお皿を
さわっているのですが、、、

わかりますか?」


「はいっ、わかります」

「痛くて、痛くてどうにもならない
右のひざのお皿の動きが
若干、悪いようですね」


※左右を同時に確認することで
左右の比較を感じていただくことは大事です。

また、「若干、悪いようですね」と言うことで
「安心感」を与えることも重要です。

 

「●●さん、ここの場所が
動くようになってくると、、、

今より、楽になってきますからね」

「そうですか」

※先ほどより「声音」が明るくなった

 

長い間、「痛い」方は
不安でいっぱいなのです。


なぜか?というと、、、


「整体」にお見えになる方は
たいていの場合


「整形外科」→「接骨院」→「整体」


と、いう順序でお見えになられるからです。

 

鈴木も、「整体」に
従事していなかった時、、、

今から、25年ほど前のことですが
この方と同じように「右ひざ」が痛くなりました。

 

もうちょっと具体的に言うと

右のひざが関節ごと
外れる感じがするのです。


動かすたびに

「カクン、カクン」と音が鳴るのです。

「不安」になって、、、

 

まず行ったのが、地域で
「あそこは上手」だと言われていた

整形外科でした。


予約を取っていなかったので
1時間半待ちました。


その後、右ひざをレントゲンで撮って

また、30分、待ちました。


それで、ようやくドクターとの面談。


「どれどれと言って、鈴木の右ひざのお皿を
前後左右に動かし動きを確認していました。

さわった感じと、レントゲンを
診るかぎり、たな障害ですね」

「先生、どうしたら治りますか?」


「ひざ周りの筋肉を付けることです。
抜本的に治すには、手術ですね」

「・・・・・・」


「しばらく通って、筋肉を付ける
リハビリをしてください。

取りあえず、今日のところは
湿布薬を出しておきますから。


それで、改善しないようなら
手術も考えないと」


「・・・・・・わかりました」

その後、リハビリには行かず、、、

 


今度は、地域で流行っている
有名な接骨院へ行きました。


※過去のことを思い出しながら
今まで書いていましたが、、、

鈴木もあなたと同じ道を
たどっていたのだと気付き

ちょっと「おかしく」なりました。

 

接骨院でも、


「鈴木さん、これは大変でしたね」と

共感はしてくれるものの、、、


※この共感は「うれしい」ものだったことを
ここで書いておきます。


でも、やる事は、

ひざに「スースー」する薬を付けて
マッサージして、電気というのか
当ててくれて、「おしまい」でした。


その接骨院も1回で通わなくなりました。

 

そんなことを経験しているので、、、

この●●さんの心境がわかります。

 

後は、整体の観点から、、、

●●さんの体を拝見して
施術していくのです。

すると、顕著なのが、、、


右の肋骨の下がりと肝臓の腫れ


この2点に絞って施術を行っていると

 

この●●さん、とても性格がいいのか

「先生に、肝臓のあたりをさわってもらうと
何やわからんけど、、、

右のひざも楽になってきました」


「●●さん、ここが原因だと思います」

 

 

追伸
この●●さんの場合は、、、

右の肋骨を落として
肝臓が少しお疲れ気味でした。


その箇所を緩めた結果

少し右ひざの箇所が「楽」になったようです。


その後、定期的に行われている
血液検査の結果でもドクターから

「肝臓の数値が悪くなっていた」

と、言われたそうです。

 

今では、2週間に1度のペースで
来院してくださいます。

 

 

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