過去5回にわたって
投稿してきたブログを一旦終了する。
今日から、
鈴木潤先生に変わり
木暮信一先生の寄稿文を抜粋する。
(創価大学理工学部名誉教授)
それに伴い、タイトルを変え
『新型コロナウィルス免疫と
ミトコンドリア』に変更する。
今回も、4日ほど続く。
さて、、、
<感染拡大が止まらない
新型コロナウィルス。
(中略)
今、重要なことは
1人1人が身近な人を思い浮かべ
”もしあの人が感染してしまったら”と
思いを働かせながら
「感染しない、させない行動を取る」こと。
そして、
「たとえ感染したとしても
重症化しない身体をつくる」ことであろう>
→そのためには、細胞内にある
ミトコンドリアの働きが必要らしい。
さらに、先生の寄稿文を
読み進めていくと、、、
ミトコンドリアの働きを
学者先生らしく細やかに書いてある。
それは、鈴木のような
素人には難しい。
以下、先生の説明を
大意を変えずに書くことにする。
・ミトコンドリアは、細胞の中に存在する
・ミトコンドリアは、呼吸で得た
酸素を使ってエネルギーを生産する
→そのエネルギーが、
「免疫」を司どっている細胞の
燃料源となっている。
つまり、免疫作用を行っている細胞に
ミトコンドリアは、エネルギーを供給している。
これは、ミトコンドリアの働き次第で
免疫の能力が変わるとも言える。
追伸
井本整体では、、、
体の中で「弛緩」している所へ
呼吸を入れる、と言うことを行う。
「弛緩」している箇所に
手を置いていると
中から圧が掛かってくる。
すると、そのうち、その箇所が
・暖かくなったり
・脈を打ったりする
つまり、弛緩していた箇所が
働き始めたのだとも言える。
何か、今日のミトコンドリアと
共通項があると思いませんか?
お腹に興味のある方は
一度、読まれることをお勧めする。
『お腹をさわれば全身が変わる!
人体力学「腹部十二調律点」』
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