ずいぶ間が経った。
このタイトルは、なかなか
書きづらいものなので
ついつい後回しになってしまう。
申し訳ありません。(涙)
さて、2作目に移る前に
前回の復習から、、、
まとめると、、、
細胞内にあるミトコンドリアは
凄いんですよ、と言うこと。
・生命活動を司どっているエネルギーは
ミトコンドリアで90%以上作られている
・ミトコンドリアは、呼吸によって
取り入れられた酸素によって
エネルギーを産出する
・産出されたエネルギーは
新型コロナウィルスの免疫細胞の
生成に使用されている
つまり、ミトコンドリアは
大した細胞なのです。。。
ここから、本編。
木暮信一先生によれば、、、
<ミトコンドリアは、(中略)免疫細胞を
増殖させたり、暴走を抑えたりするための
伝達物質を出していることもわかった>
さらに、、、
<今回の新型コロナウィルスによる重症化は
身体を守るはずの免疫系が暴走し>
→こういった暴走を、
ミトコンドリアが抑えているらしい。
その反面、今回のような
新型コロナウィルスのような
RNAウィルスに感染すると
ミトコンドリアが、それを感知し
ウィルスの免疫を弱めてしまい
かえって新型コロナウィルスの感染を
進めてしまうこともあるそうだ。
それが、、、
<正常な細胞を傷つけてしまう
「サイトカイン・ストーム」という現象によって
引き起こされている症例も少なくないが、、、>
に、当たるらしい。
つまり、条件次第で、
ミトコンドリアは、、、
良くも悪くも働く、と言うこと。
追伸
でも、免疫と言う観点からみれば
マイナスの側面も否めないが
それでも、ミトコンドリアを
働かせることの方が
よりメリットが大きいのです。
また、ミトコンドリアが、、、
健全に正常に働くには、
新鮮な酸素が必要不可欠なのです。
つまり、「大きい呼吸」を促し
新鮮な酸素をミトコンドリアに供給する
整体操法の優位性が認められるわけです。
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