こう、おっしゃるのは
元、プロ野球ヤクルトの
内野手である
宮本慎也さん(50歳)
地味ながら、好守で活躍した。
プロで「地味」と言うのは
名選手と同義語。
難しいゴロを当たり前のように
さばき簡単に処理する。
観客である素人は
さも「当たり前」と思うが、、、
そのゴロを打った選手は
1塁ベースでアウトになる時に
(あれで、アウトになるの?)
と、思うのか、、、
必ず、そのゴロをさばいた選手の方を
「ちら」と見るから
それが「ファインプレー」で
あることが垣間見えるのです。
ただ、そんな選手には、
人気は出ない。
その反面、人気が出るのは
長嶋茂雄さんみたいな選手。
三遊間の簡単なゴロに対しても
派手に帽子を飛ばして捕り
転びながら1塁へ投げる。
そのたびに観客は湧くのです。
※長嶋さん、帽子はいつも
緩めだったようだが、、、
また、話しが飛んだ。
話しを戻す。
宮本慎也さんが、
野球指導者向けへの
オンライン講座では、、、
「昔は、(ボールを投げる時は)
ひじから腕を上げろと言われたけど、、、
手から上げる方がいい」
「(打撃では)昔はゴロを打て
と言われたけど、、、
ライナー、フライを意識しないと
ヒットは打てない」
とか、、、
過去の当たり前と思われていたことを
言葉が柔らかいが
結構、キツく批判しているのです。
※ただ批判するのではなく
プロ在席中に試してみたり
引退後も新しい理論が出るたびに
自分の体で確認しているそうです。
でも、はっきりしていることは
理論は進化している、ってこと。
追伸
さて、整体ではどうなのか?
と、考えてみた。
答えは、見つからなかった、、、
参照:朝日新聞15面スポーツ欄
2020/12/31(木)
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