前にも書いたが
鈴木は時折、仕事が終わってから
近くの区民プールに行く。
「泳ぐ」というアスリート寄りではなく
「浮かぶ」という若干、ヒーリング系の
目的のために行くのだ。
整体という濃密な人間関係の
仕事をしていると「頭(神経)」が
知らず知らずのうちに疲れるているのだ。
それをすっきりさせるには
仲間とわいわいがやがや
お酒を飲むよりも
1人でいる時間を作って孤独になった方が
いいことにある時気づいたのだ。
齢を取ったってことかもしれないが、、、(涙)
その解消法で一番いいのは「一人旅」
でも、「一人旅」は物理的にも
時間的にも、金銭的にも
そうそうできる事ではないので
日頃は、「水に浮かぶ」ことで
疲労を取っている。
脳外科医の天野惠市先生もご著書
『ボケずに長生きできる脳の話』の中で
「陸上動物であるわれわれ人間は、
異質な環境である水中に身をおくことで、
動物としての原始的な緊張感や
新鮮な刺激感をからだに感じて
脳を活性化し、その人の精神心理に
好影響を及ぼすのだ」
と、書いているように
重力から解放され自由に動き回れる快感は
非常なリラックス効果があるようだ。
(なるほど、わかるなぁ~この感じ)
また、水中という環境が
羊水によって満たされた
母親の胎内に似ているために
心の底から安心感が湧くという説もある。
でも、理屈はどうでもよくて
リラックスできるから水に
浸かりに行っている。(^^♪
追伸
横浜の西区の温水プールの水温は
特に、秋から厳冬時期は
おそろしく高くて、風呂なみに感じる。
プールから出ると寒く感じるから。
そんな話を、泳ぐことにかなり気合を
入れている方にある時話してみた。
すると、思ってもみない答えが返ってきた。
水温がぬるいとかえって疲れるそうだ。
鈴木がなぜ?と聞いたら
50メートルを連続で
20本休みなく泳ぐと汗をかくそうだ。
その時に水温が低いと
気持ちがいいんだけど、
ぬるいと疲れるそうだ、、、(理解不能?)
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