-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

05.30 飲んだものが気管に入ってむせる時は肺が下がっています

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ここ1年ほど前から、


飲み込んだ水や、唾液が
ふとした拍子で気管に入ることがある。

 


※普通は、意識しなくても
飲み込んだ水や、唾液は食道に入る。

 

 

で、どんな時に、気管に入るか
思い起こしてみると、、、

 


1、腰が曲がって猫背になっている

2、ながら作業をしていて集中していない

3、夜間

 


これらの共通項は、

体が疲れて、腰が丸まり、
猫背になり、肺が落ちている。

 


その結果、のど仏が下がっている状態。

 


※朝、昼間に起きないのは、
まだ体に活力があるから。

 

 

 

以前、タイトルの面白さで読んだ
『肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい』にも
こんなことが書いてあった。のを、思い出した。

 


のどのところには、弁が付いている。

 

※細かい筋肉のことが書いてあったが
それは割愛してわかりやすく書く

 

 

その弁は、口から入ってくるものを、
瞬時に察知して


・気管に流すか?
・食道に流すか?


を、しているらしい。

 


流通センターで荷物がタグによって
仕分けされているような感じ。

 


つまり、食べ物、唾液、飲み物なら
気管への弁を閉じ、食道への弁を開ける。


空気なら、食道への弁を閉じ、
気管への弁を開ける。

 

 

 

それなのに、鈴木の場合は

唾液、飲み物が入ってきているのだから
通常であれば、気管への弁を締めて、
食道への弁を開けなければならない。

 


なのに、誤作動、つまりバグって
反対の動きをしているわけです。

 

 

 

要するに、鈴木は、
腰が下がって胸が落ちたために、
その弁の働きが鈍っている

と、いうことなのです、(涙)

 

 


だから、老人が誤嚥性肺炎で
亡くなることが多いのは
こういう理由によるのです。

 


※日本人の死因は長い間、

第1位が「悪性新生物(がん)」
第2位が心疾患、第3位が「脳血管疾患」

 

ここ数年で第3位に
「肺炎」が浮上してきた。

 


高齢者の発症する肺炎の
ほとんどは「誤嚥性肺炎」

 

 

その数字は、

70歳以上の70%以上が「誤嚥性肺炎」
90歳以上の95%以上が「誤嚥性肺炎」


だ、そうです。(怖いですね、、、)

 

 

 

 


追伸
予防としては、とにかく「肺」を上げること。
これに尽きるのです。

 

井本整体では、「肺」を上げる
さまざまな人体力学体操があります。

 

人それぞれ「肺」の下がり方には
特徴があります。

 

それに最も合った体操を選んでやると
効果がてきめんに現れます。


詳しいことが知りたい方は
ご連絡してください。

 

 

 

 

 

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