-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

08.13 睡眠不足は熱中症の大敵

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連日、暑い日が続く。

しかし、データ的には
今夏は決して気温的には暑くない。


でも、湿気が、
ものすごいのだ。(ムシムシ)


その証拠に、

<熱中症での救急搬送人数は
1週間で1万8347人
(2019年7月29日~8月4日)

YAHOO!ニュース 
8/6(火)12:22配信


・熱中症による救急搬送人数は
1万8347人(2019年7月29日~8月4日)

・年齢階層別では乳幼児が0.8%、
少年が9.6%、成人が35.3%、高齢者が54.3%。

・地域別では東京都の1857人、
次いで愛知県の1342人。

 

※2018年の同時期における
熱中症による救急搬送人数は
1万2477人(確定値)

5870人多いとか、、、>

 

 

ある文献によれば


<睡眠不足や不眠も
熱中症のリスクを高める>とか


ちなみに、、、

【熱中症】とは、

暑い環境に体が順応できず、

脱水や深部体温(脳や内臓の温度)の上昇に
よって生じる心身の異常全般


「ん~ん、深部体温の上昇が
重要なキーワードなのか?」


それで、こんな実験結果がある。


独立行政法人
労働安全衛生総合研究所による
試験結果によれば


被験者:(平均年齢34歳)


・7〜8時間眠った人
・4時間しか眠らなかった人


にグループ分けした。


そして、翌日

熱暑条件(室温35℃、湿度40%)で
午前2回、午後2回の計4回にわたって

各40分間のウオーキング
(時速3.5km)をさせた。

ウオーキングの合間には、
20分間の休憩(室温28℃、湿度30%)や
昼食、昼寝(20分)などをとらせ、
水分も自由に飲ませた。


その結果は


午前中のウオーキングでは
深部体温に対する影響には差が見られない


しかし、午後のウオーキングでは
4時間しか眠らなかった人たちの
深部体温が上昇して
高止まりするなど悪影響がみられた。

 

つまり、


<睡眠不足や不眠も
熱中症のリスクを高める>が、、、


その影響を受けやすいのが
午前中よりも午後という事がわかる。

 

 

追伸
だから、この時期は
睡眠時間の確保は必須である。

また、何らかの事情で
睡眠がうまく取れなかった時は

特に、午後の時間帯には
十分に注意を払うことが大切だ。


ちなみに、よく眠るためには
夜間冷房の実施は当然である。

そして、眠る前に

胸の筋肉を、人体力学体操で
伸ばしておくと寝つきが良くなる。


お試しあれ!


参考:Webナショジオ:三島和夫

第94回 
『睡眠不足は熱中症の大敵、
昼寝も味方せず』

 

 

 

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