地方セミナーの参加のために
操法を2日ほど休む。
そして、次の日。
1人目の患者さんのお体を
拝見すると、、、
(どうやって診たらいいのか?)
と、迷う時が正直ある。
たった2日、患者さんのお体を
診ていないだけで感覚(=勘)が鈍る。
そんな時、操法の基本通りに
「鎖骨」を診ることから始める。
すると、「鎖骨」を挟んだ瞬間
その患者さんの体の特長を
突然、思い出す。
(この箇所を前回
お見えになった時に
調整したなぁ~とか)
これは、、、
とても不思議なことに
思われるだろうが、、、
現実は、「そう」なのだから
仕方がない。
と、書くと、、、
「よく、覚えていますね」
と、言われる。
正確に言うと、、、
覚えているのではなく
「思い出す」に近い。
話しは変わるが、、、
あのニュートンも、
ペスト禍で大学が
休校になった1年半の間に
『万有引力の発見』を含む
三大業績を上げた。
※力学,数学,光学の三つの分野
つまり、ここで言いたいのは
「休むことの重要性」なのです。
(ペスト禍による)思いがけない休息は
ニュートンにとっては結果
「創造的休暇」になったのでしょう。
「休むことに怯えることはない」
と、言うことでしょうか、、、
でも、それは、、、
ニュートンのような天才でもない
普通の人にも当然、現れる。
その証拠に、、、
6/2(火)井本整体は
東京本部(=千駄ヶ谷)で
通常通り、各種講座が再開された。
鈴木は、その次の日
プロ講座を受けた。
その時、一緒に
練習をさせて頂いた後輩が
上手になっていた。
「あれっ、、、上手になりましたね」
「そうなんです。
(コロナ禍の)休みの間に
迷いが無くなったみたいで、、、」
と、言っていた。
迷った時は、「休む」のも
大事なことなのかもしれませんね。。。
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