患者さんが、
「立ち上がる時が
特に、つらいのです」
と、訴えれば、、、
まずは、腰椎1番の
「強ばり」を考えるのが
プロの視点です。
※実際にやってみると
わかりますが、、、
立ち上がる時は
無意識に「体」を
一度、前に倒します。
その後、立ち上がる時に
(腰椎1番と胸椎12番の間の)
椎間板に力が掛かるのです。
※そうしないと
立ち上がることさえできない
しかし、(腰椎1番と胸椎12番の間の)
椎間板に異常があると
正常に動かず、
「痛み」になるのです。
じゃ~なぜ、、、
そこが、そうなったか?
そのメカニズムはこうです。
心理的ストレスから大脳が緊張
→頭部に付着する筋肉が緊張
→その筋肉は、胸椎12番に
付着しているから
→結果、胸椎12番が硬化
→(胸椎12番の)下にある
腰椎1番が硬直
と、言う順序をたどります。
もちろん、、、
腰痛の痛みの原因となっている
腰椎1番を調整します。
追伸
先ほども言いましたが、、、
腰椎1番が原因の腰痛は
「頭(=ストレス)から来ているので
そこを、改善することは
重要になります。
一番いいのは、、、
「ストレッサー」から
離れることです。(苦笑)
と、言ったら
「鈴木先生、、、
そんなことが、できるわけないでしょ。(怒り)
・・・・・・あ~ぁ、それが出来たら
どんなに楽なことか、、、」と、
怒られてしまいましたから。
「ストレッサー」から
離れることは難しいのでしょうね。
と、なると、、、
「ストレッサー」から
何を言われても動じない体、心を
作り上げることが、、、
遠回りにみえて
一番の近道かもしれませんね。
参照:
『腰の人体力学』50ページ
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