整体的に言うと、、、
腰椎1番が硬いと
悲観的になりやすいのです。
この背骨は、「ストレス」と
関係がとても深い。
鈴木の臨床の感覚では
ほとんどの人が、
腰椎1番が硬く感じる。
それだけ、(日本は)
住みにくい環境なのでしょう。
また、こんな人は寝る時に
手を万歳の形をして
挙上するする人が多いです。
この形を取ることで、、、
日頃から強ばっている
胸鎖乳突筋が緩むからです。
それと、万歳の形は
腰椎1番を(自然に)
引っ張る形になっているのです。
このように体は、、、
あなたの理性が考える以上に
精妙精緻にできております。
だから、
あなたが悲観的か
どうかを知るために、
心理学者が作る
問答シートに答えるよりも、、、
寝ている時の姿勢を
確認した方が正確です。
いつの時でも、、、
頭で考えるより
体が自然にすることの方が
正しいからです。
追伸
さて、腰椎1番が
なぜ、強ばるかは、、、
日本人の特長である
「腰が下がっていること」と
関係がとても深い。
腰が下がることで
人体力学上、腰椎1番が
いつも引っ張られてしまうからです。
だから、不安でしかたがない人は
「あれこれ」考えるよりも
腰を人体力学体操で
上げた方がてっとりばやいのです。
そのためには、寝る前
両手、両脚を引っ張る体操
『脊柱を緩める体操』をすればいい。
両手、両脚を引っ張る時に
あぁ~気持ちがいい
と、思う角度で引っ張ればよい。
その角度が、あなたの体に
必要な角度なのです。
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