さらに、この負傷の原因が、
夏の暑さからくる理由として
考えられるのは、、、
もう一つある。
それは、、、
↑
ここまでが昨日の内容。
あれから、錦織圭のけがは
「左臀部の軽い肉離れ」と
発表されたようです。
テニス選手のけがについて
詳しい方によれば
テニスプレイヤーに多い肉離れは
・ふくらはぎ
・わき腹
だそうです。
理由は、
・コート内での度重なるターンの連続
・インパクト時の急激な腰の回転
だそうです。
ただ、心配なのは臀部という場所柄、
歩く・立つなど基本的な日常生活動作で
常に臀部を使いますので、
完全に安静にすることはできません。
テニスの練習を控えても
ベッドで寝たきりにならないかぎり
臀部は使いますものね、、、
そのため、復帰まで少し時間が
かかるかもしれないとのことです。
(なるほどなぁ)
で、本題に戻ります。
夏の暑さ、は、言葉を変えれば熱中症です。
「鈴木さん、熱中症ですか?もう10月ですよ」
「10月でもなりますよ。
あれだけ気温の差があれば、、、」
「そんなもんですかね」
「そうです。鈴木なんか
また朝までクーラーを
付けっぱなしですから」
鈴木が、この錦織圭のケガを
夏の暑さからくるものと
考えているのは、、、
錦織圭、本人が発した
コメントによるのです。
「痛くなかったのに急に痛くなった」
これが熱中症の典型的な痛みの
現れ方そのものなのです
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追伸
徐々に痛くなるのではなく
突如痛くなる。
理由はわからない、、、
しかし、今夏の臨床の結果を見る限り
そういった方は驚くほど多かった。
「昨日まで全然痛くなかったのに
朝、起きたら急に痛くなっていた」
と、皆さん口々におっしゃる。
その方に
「冷房を朝まで一晩中使っていましたか?」
とお聞きすると
「タイマーで朝4時ごろ、
切れるようにして使っている」
「鈴木さん、そんなこと言っても
朝は涼しい風が吹くよ」
と、おっしゃっていた。
だから、錦織圭がケガする直前の
宿泊先でのクーラーの使用状況を知りたい。
それが、わかれば、、、
はっきりするのだが。。。
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