こんな話しを
聞いたことがあると思う。
戦国時代の頃、
尾張(愛知県西部)を制した
織田信長は勢いを駆って
京都に入京した。
その際、京都の料理人に
自分の食事を用意させた。
給仕人「織田さま、お食事の用意が
整いました」
信長「そうか。早速食してみよう」
その2秒後、
信長「なんだこれは、
口に合わぬぞ、、、」と
その卓袱台を
昭和の男のように思い切り
投げたかどうかは
鈴木は知らないが、、、。
日頃、体を動かさず
頭の中で政治と
携わってきた貴族と
ライバルである武人を
バッタバッタ体を動かして
制圧してきた信長とは
食べ物の好みが合うはずが
あるわけはない。
汗をかかない人(貴族)と
汗をかいた人(信長)では
塩分の消費量が違うからね。
※信長はしょっぱいものを好む。
そんなこと当たり前だよ、、、と、
あなたはおっしゃるけど
あれから400年近くなった今でも
あの頃と同じことがおきているのです。
と、言ったら
あなたはどう思いますか?
更にこんな例を出します。
ある社長「うちのかかぁ~が作った
にぎりめしが一番うまいなぁ~」
インタビュアー「どんな時が一番
奥さまが作ったにぎりめしがうまいんですか?」
ある社長「そうだなぁ~。ゴルフの時かな」
※それって、、、汗をかいている時だから
塩気が効いたにぎりめしがうまいんだね。
追伸
体の要求に合っている時は
にぎりめしでもうまいものです。
おなかがすいていなければ
帝国ホテルで出される
50,000円もするディナーでも
おいしくないのです。
食べたことはないけれどね。(苦笑)
体の要求に合っていないものは
おいしくない。
だけど、体の要求のあるものは
おいしい。
これって、食事だけのことじゃないですよ。
すべてに当てはまります。
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