1/14(金)朝日新聞4面の広告欄に
このような広告が載った。
『おとなのための1分音読』
自由国民社 山口謡司さん
シリーズ3作で26万部だそうだ。
この数字は、昨今の書籍市場においては
間違いなくベストセラー本と
認定されるであろう数字。
一昔前は、100万部が
ベストセラーの基準だっと思うが
時代は変わりました。(涙)
電車に乗っていても
書籍を読んでいる人は
多くて5人ぐらい。
だから、鈴木が電車に乗って
リュックから本を取りだすと
たいてい、、、
真向かい、隣りにいた方が
今まで見ていたスマホから
ちょっと目を外し
鈴木が取りだした本の題名を
ちら見をするのです。(苦笑)
追伸
このように「音読」の効果は
段々と世の中に広まってきたようです。
そのなか、、、
鈴木は、今日、
今まで音読してきた本のなかで、
あまり効果がないなぁ~と思った
3つの音読を止めた。
それは、、、
『民法』
『やさしい生理学』
『マクロ経済学』
この3つは、音読よりも
きちんとレポートを取って
研鑚すべき本だと思ったから。
※ストーリーが無いから音読に向かない
その3冊の替わりに
『トニオ・クレーゲル』T・マン
『ヴェニスに死す』T・マン
『隠者の夕暮れ』ペスタロッチ
この3冊は、昨年の暮れに
古書店で仕入れた本たち。
さてさて、、、
この本たちは、音読することで
鈴木に何をもたらしてくれるのか。。。
とても楽しみにしている。
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