今日は、、、
鈴木が、4年前から行っている
「スタンディング超音読」の効果の
エビデンス(=医学的証拠)の紹介をする。
自分で言うのも何だが、、、
「スタンディング超音読」の効果は
絶大だと自負してきたが
鈴木だけの「経験」なので
100%の賛同を得られず
悔しい思いをしてきた。(涙)
そんな時、、、
東京都健康長寿医療センター研究所
医学博士である
藤原佳典先生のサイトに出会った。
藤原先生によれば、、、
・音読は、脳の活性化に役立つ
→黙読より、音読中のほうが
脳は広範囲に活性化される
※脳の酸素含有量や
血流量が増加しているから
・黙読で使われている脳より
音読をすることによって
広範囲で脳が使用されている。
黙読の場合
→文字を視覚的に捉え
脳の「感覚性言語野」で認識
音読の場合
→脳の「感覚性言語野」で
認識したものを
「運動性言語野」で変換。
つまり、脳をもう一段階
働かせているのです。
さらに、藤原先生は、、、
どうせやるなら、朝の音読を
推奨しています。
その理由が、、、
・朝、目覚めた時の脳は
新たな情報を収納する準備ができている
※前日、記憶した情報は
眠ることで定着されるから
また、「老人こそが音読をすべきだ」と。
※しっかり口を開けての音読は、
滑舌の訓練にもなり、
咀嚼・嚥下機能の維持にもいい。
追伸
7月に入って、、、
「スタンディング超音読」しているのは
『今昔物語4』
『唐代伝奇』
『資本論』
『思考は現実化する2』
『唐代伝奇』
『資本論』
『思考は現実化する2』
は、とても「面白い」が、、、
『今昔物語4』は、かなりキツイ。
同じような物語設定のような
話しばかりだからだ。
でも、この巻さえ終えれば
『栄花物語』に移れるので
もう少し頑張ろうと思う。
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