-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

04.28 人々はどうやって尻を拭いたのか?

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新型コロナによるパニックで、
トイレットペーパーの
買い占めが起きている。

そのため、トイレットペーパーが
品薄になっていると聞く。


(実際は、どんなものだろう?)と思い


鈴木も、道場がある西谷で
実際に確認したところ、、、


4/25(土)現在

トイレットペーパーの在庫は
2週間前と比べると
問題が改善しているように思う。

店頭に、トイレットペーパーが
多数陳列されているから。

 

そこで今日は、

「人々はどうやって尻を拭いたのか?」

について書いてみたいと思う。

 

近年、先進国では、、、
ウオシュレットの普及により
紙ではなく「水」で
尻を洗うようになっている。

※洗った後は、紙で拭く。

結局、紙を使うのかと、、、
なにか釈然としない思いがある。

しかし、古代ローマでは
スポンジの棒を使っていたらしい。

それを「テルソリウム」と言うらしい。

※いちおう「消毒」していたらしい


<古代ローマの公衆トイレでは
「テルソリウム」を使って
尻を拭いていた可能性がある。

この古代の道具は、
棒にスポンジを付けたもので、
酢や塩水に浸して使った>

 

<しかし、古代ギリシャや
古代ローマにおける

トイレットペーパーに相当する
「ペッソイ」の実物は、見つかっている。

ペッソイは、楕円形や円形をした
陶器の破片あるいは小石で、

古代ローマや古代ギリシャの
トイレの遺跡で発見された>


しかし、ローマ以外でも

トイレットペーパーが誕生する前の
独創的な道具は見つかっている。


そこはどこか?


やっぱりというか

中国なのです。


<1992年、中国北西部にある
古代シルクロードのかつての休憩所跡では、
2000年前に使われた尻拭き棒が発掘された>


さらに、、、


その棒には、、、
人の腸で見つかる様々な
寄生虫が発見されたそうだ。

この寄生虫と、
現代人の寄生虫の違いを
知りたいものだと思う。

それが、わかれば
体の仕組みの変化が
わかるだろう。


<この休憩所跡のトイレから見つかったのは、
布に包まれた7本の竹や木の棒、
いわゆる「籌木(ちゅうぎ)」だ。

棒を包んでいた布は
排泄物らしきものにまみれていたため、

分析したところ、

人の腸で見つかる様々な寄生虫が
含まれていることが確認された>


時を遡って(=さかのぼって)

西暦6世紀の学者である
顔之推(がんしすい)は、、、


<紀元前2世紀の皇帝である
武帝の墓で見つかったような麻紙は、
あまりに粗雑でざらついているため、

書くためのものではなく、
トイレで使われたとみられる>

つまり、

トイレの習慣を
精査することによって

その後の人類の発展に
どのように関わったのか

を、知ることができる、のです。

 


追伸
整体的には、、、

大便をして尻を拭くことは
ありえないのです。

猫が大便をして
紙で尻を拭くことは無いようにね。

本当なら、大便をした後
肛門の筋肉が

猫と同じように「くるっ」と巻いて
拭かなくて済むようになっているのです。

まぁ~ここまで極端な話しではなくても


体の調子がいい時には

「大便」は、スッと出て
尻を拭いた紙にも、あまり付かないのです。


要するに、大便した後
紙に「大便」の残りかすが付いた時は
体の調子が悪いと言っても過言ではないのです。


参照:
ナショナルジオグラフィック日本版
4/18(土)

 

 

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