ここで、あなたに質問があります。
あなたは「時差ボケ」を
体験したことがありますか?
「あるよ」
「海外に行くとしょっちゅうだよ」
なら、どっち周りの飛行機での
移動の方が時差ボケがひどかったですか?
「・・・・・・」
ここにちゃんとした
データがあります。
こんな実験です。
マウスを
・日本からアメリカへ移動する飛行機
・日本からドバイへ移動する飛行機
に乗せました。
すると、
アメリカ行きのフライト
つまり東周りフライトに乗った
マウスは次々に死んでいったそうです。
反対に、ドバイ行きの
西周りフライトに乗った
マウスたちは元気でした。
それだけ、東周り、
太陽(お天道さま)に逆らった行動と
いうのは猛毒のような
ストレスがかかって
体にものすごい負担をかけるのですね。
そういえば、私も年に何回か
国内便に乗ることがあるのです。
9月末は、整体の地方研修で
福岡空港に行くのですが
いつも帰りの便の搭乗した後、
決まって体調が悪くなります。
「時差ボケ」みたいになるのです。
疲れもあるのでしょうけど
いつもそうなのです。
帰りの便ですから
福岡から羽田に向かう便です。
東周りです。
お天道さまに逆らった行動です。
海外ほどの時差ボケはないと
思うのですけれど
距離で1,000キロは離れているし
福岡と東京では日の出の時間も
かなり違うから
軽い時差ボケはあるはずです。
ですので、経験上、
福岡から帰る際には
搭乗の前の、食事、飲酒は
控えるようにしています。
すると、体が楽だから
そういった注意は必要ですね。
追伸
6月末に北海道で
整体の研修があります。
これが正しければ往きの便が
東周りですから
千歳空港に着いてからが
具合が悪いはずです。
きっちりと実験して
ブログで報告します。
追伸2
これも聞いた話です。
現役を引退し物価の安い国で
リタイヤ生活するのでも
時差が少ない南向きの国を
選ぶといいと聞いたことあります。
それだけお天道さまに
逆らった動きというのは
体には悪いようですね。
時差ボケ解消には捻転系の体操がいいと
以前先生からお聞きしました。
『人体力学』72ページ『捻転体操』
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