1日の操法を終え、自宅に帰ってから
毎日、親指を緩めています。
親指は、整体では、
「脳」と最も関係が深いとされています。
親指が、硬直すると、
「脳」が次第に強ばり
最悪、脳関係のトラブルを起こすのです。
「掴んでいた物を、落としやすくなった」
「親指が突っ張る感じがする」
「親指の裏側が痛い」
と、言うのは、、、
世間でも、脳のトラブルの前兆と
言われているように
親指の硬直は、良いことではありません。
整体は、親指で「押す」技術では
決してないのですけれど
それでも、親指の負担は
普通の人に比べて多いでしょう。
だから、毎日、
親指の硬直具合を観察して
(今日の親指の使い方には
無理があったな)と思いながら
緩めることをしているのです。
やり方は、手首の左右にあるグリグリに
反対側の手を引っ掛けて
幾分、上に持ち上げてから
親指を時計回り、反時計回りに
グルグルと回すのです。
追伸
すると、、、
首の緊張が取れてくるのが実感できます。
整体では、「首ー首」の関係という理論があって
手首を緩めると、なぜか首が緩んでくるのです。
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