閑話休題。
毎日、操法しているためか
右の親指に負担が掛かっているのがわかる。
と、言うのは、、、
右の手首の親指側が
下がっているからだ。
「鈴木さん、手首が下がるってこと
あるんですか?」
「あります」
「どうやってわかるんですか?」
「いい質問ですね。
では、実際に確認する方法を
やってみましょう。
右手の親指と人さし指とで
左の手首を挟みます。
その後、今度は
左手の親指と人さし指とで
右の手首を挟みます。
すると、指が入りづらかった
場所があるのがわかると思います。
そこが、下がっている場所です」
「わかりにくいなぁ~」
「そんな時は、挟んだまま
上下、左右に動かします。
その後、もう一度、観察します。
すると、わかりやすくなると思います」
「確かに、、、」
話しを戻します。
今までは、風呂から上がった後に
下がっている右の手首を
直接上げていたのです。
そんな時、井本整体プロ講座で
違う方法を習いました。
それは、筋肉に働きかけるやり方です
握手するように親指を上にします。
すると、親指を動かしている筋肉が
盛り上がってきます。
それを挟んで調整する方法です。
追伸
下がっている手首を上げる方法は
このように何種類かあります。
それぞれ意味合いが
ちょっとずつ違います。
プロは、その中で一番効果的な方法を
使っていくのです。
そのためには、絶えまざる訓練が
必要になってくるのです。
ですから、一生、
勉強し続けることが大事なのです。
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