今日は、トレバー・レゲットさんの
『日本武道のこころ』を読んで
ブログを書いています。
今までは、、、
読んだ本の中で
興味深いトピックを
すべて取り上げていましたが、、、
人の興味は、
最大限3つのことしか
潜在意識に入らないというのを聞いて
「なるほど、そうだろうなぁ~」
と、思い、、、
今日からは
3つに絞ることにする。
まずは1つめです
<修練ということを忘れ、
何も考えが浮かばぬように、
それを気にする心も捨て去る>
→ 何事も考えずに、
知らぬうちに手が動き、
気が付いていたら終わっていた。
まぁ~これは「理想」だよね。
ところで、、、
こんな理想な人生を
送っている人がいるだろうか?と考えた。
1人いた。
今年、45歳になった今でも
メジャーで現役生活を続けるイチローだ。
彼は、365日、
生活様式を変えない。
と、いうことで「有名」だ。
※毎日、朝ご飯は
カレーライスというのは
さすがにデマらしいが、、、
なぜか?
毎日、毎日、同じことを
淡々と続けることによって、、、
ある時、ふと、「あれって?」いう
違和感を感じることがあるからだと言う。
そして、この「あれって?」
気づく中に、飛躍のヒントが
隠されていることが多いんです。
と、言うのも
ホントにイチローらしい。。。
ちょっと違うかもしれないが、、、
鈴木の場合も
同じようなことがある。
先日行われた
春の京都セミナー(井本整体)に
参加した2日間は、
ブログを書かなかった。
本当は、書こうと思えば
宿泊先のホテルの一室でも
スマホのメモ帳を使い
ブログを書くことはできるのだが、、、
書かなかった。
たった2日間書かなかっただけで
セミナーを終えた後の
月曜日と火曜日は
書く気は失せてしまった。
<ポーリング博士は、
自分の研究方法について、
こう語っている。
「私の能力を超えて、
手に負えないと思えるような問題には、
積極的に潜在意識の力を活用する。
一週間か二週間は、
寝る前、そしてベットに入ってからも、
その問題について考える。
その後、わざとその問題を
頭の中から振り払って忘れてしまう。
するとアルファケラチンの構造を
発見したときのように、
何週間か、何ヶ月か経って、
突然、答えが完全な形で
頭の中に浮かんでくる>
→「鈴木さん、ところで、、、
ポーリング博士ってどんな人物?」
「ノーベル賞(化学賞、平和賞)を
2つ授与されたとても頭のいい学者。
また、DNAの研究により
ノーベル賞(医学賞)も
受賞確実と言われたらしい」
そんな大先生も「潜在意識」の持つ
大きな力、可能性を信じていた、のです。
追伸
潜在意識とは何なのか?
鈴木の今の理解では
「習慣」である。
例えば、
朝、起きてから顔を洗い
歯磨きし、食事し、トイレに行く。
そして、着替え、駅まで歩き
電車に乗って会社に行く。
この間、考えること無しに
すべての行動を行っている。
これが潜在意識の持つ力。
しかし、これらの行動が
潜在意識に至るまでには
朝、起きてから顔を洗い
歯磨きし、食事し、トイレに行く。
そして、着替え、駅まで歩き
電車に乗って会社に行く。
と、いったことを
最低でも1,000回は
繰りかえし繰りかえし行ったはずだ。
つまり、前提として、、、
鍛錬あっての
オートマチック化
これが潜在意識だと考えている。
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