世界一の権力者である
アメリカの大統領の年収は
責任、激務、重圧の割りには
高額ではない。
確か、ビル・クリントンが大統領だった時も
奥さんであるヒラリー・クリントン弁護士の方が
収入が何十倍もあった。のは周知の話し。
民主党出身の大統領
クリントンとカーターは
大統領任期中は実際、貯金が無く
資産が満足になかったという
驚愕の事実もある。
しかし、アメリカの大統領は
そのポストを辞めてから
天文学的に稼ぎはじめるのだ。
そこで、退任後にもらえるものを
調べてみると、、、
例えば、
・年金(1,500万円)
・医療保険
・公務出張費
・個人事務所の家賃
※上限は無いらしい
※※これは羨ましいかぎりだ
などが国から半永久的に与えられる。
※SPによる警護は一生続く
痩せても枯れても超VIP
万が一、暗殺されようものなら
国家としての威信が問われるのだろうか、、、?
しかし、一番多額のお金を稼ぐのは
・自伝の執筆
※本人が書かなくてもよい。当然だね。
・講演会
※最低100万円より
ただし、ビル・クリントンが
日本に着たときの講演料は
1,000万円だったと聞いた。
また、アメリカ大統領といえば
世界一の著名人。
昨年の選挙で落ちたヒラリー・クリントンは
夫:ビル・クリントンの使い道を良く知っていた。
国務長官時代に知り合った人と
ビル・クリントンをつないで
紹介料と称してかなり稼いだともいうから、、、
(参照:2012.01.29 CNN)
まぁ~若いころにしこしこ働いて
老後にきっちり回収するというシステムなんだね。
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