-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

12.30 早すぎると思うほど早く売れ

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近ごろ、株式相場が乱高下している。

 

「上下に振れる材料は山ほどある」
(BB&Tウエルスマネジメント)

中で、相場はプラス圏と
マイナス圏を行き来するなど
方向感に欠けた。

ただ「この日を含め過去数日間、
安値拾いの買いは入ってきており、

取引可能な底値が形成されつつある」
(ステートストリート・
グローバルアドバイザーズ)という。

[ニューヨーク 28日 ロイター]

 

この記事を読んで、
こんなことを思い出す。

<ロンドン・ロスチャイルド家の
創業者ネイサンはあるとき証券市場で

成功する秘訣を聞かれ
「早すぎると思うほど
早く売ってしまうことです」

※『ロスチャイルド家、
ユダヤ国際財閥の興亡』
横山三四郎さん


→ この話しを聞いて
思い出したのが、、、


1929年当時の
アメリカでのエピソード。


後のアメリカ大統領になる
J・F・ケネディのお父さんが

街路で、いつものように
靴磨きを小僧にお願いしたところ

※お父さんは、このように
いつも、生の情報を集めていた


その小僧が、あまりにも
楽しそうな様子なので

不思議に思い、聞いてみた。

「君は、このところ
機嫌がいいが、なぜかね?」


「旦那でもわかりますか、、、

実は、お金を貯めて
株を買ったんですよ。

すると、日毎に株価が上がるでしょ。

それが、うれしくてね。

このままいけば、私も靴磨きから
投資家になるのは間違いない。

だから、旦那さんも
株を買ったら良いですよ」


と、薦められたそうだ。

 

この靴磨きの小僧の話しを聞いた
J・F・ケネディのお父さんは

その日のうちに

持っている全ての株式を
売却したのです。


彼曰く


「経済のことを全く知らない
素人が株のことを言ったら

株式市場は、もう天井だ。

だから、早々と撤退するのだよ」と。

 

※彼は、この後に起きる
1929年の世界恐慌を無事経過した。

この時のお金を運用して財閥になる。

それから30年後、その資金は
息子であるJ・F・ケネディの
大統領選挙の資金になった。

 

 

追伸
鈴木が、このところ聞いた情報では

世界一の株式投資家である
W・バフェットは、

今年の早い段階で
すでにかなりの株式を
利益確定し、現金化しているようです。

 

ロスチャイルドのネイサンが

「早すぎると思うほど
早く売ってしまうことです」と、

言ったように、、、

 

現代のロスチャイルドである
W・バフェットも、

「早すぎると思うほど
早く売ってしまうことです」


を、忠実にやっているようですね。

 

※お金持ちは、いつの時代も同じことをする

 

 

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