冷蔵庫の中まで掃除することで
書を書く集中力を高めるとおっしゃるのは
読売新聞社が主催する
第39回読売書法展で
最高位である読売大賞を
受賞された中右万佐代(=なかうまさよ)さん。
また、76歳での受賞は過去20年で最高齢。
そんな彼女、書を始めたのは
主婦だった20歳代後半のこと。
子どもが幼稚園に入って時間ができた。
「自分を高める趣味を持ちたい」と
常々、思っていた彼女は
その頃、幼稚園で子どもに
書を教えていた先生に書を習い始めたとか。
それから、50年。
50年も続いたのは、
「書」には、正解が無いからだそうだ。
追伸
鈴木が、整体を始めたのが33歳の時。
始めた動機は、井本先生に会ってみたい
と、言うところから始まった。
それから、26年が経過した。
中右さんの50年の半分に過ぎないが
「書」と同じように、整体にも正解が無い。
鈴木も、中右さんと同じ76歳になった時
中右さんのレベルに達しているかどうか?
あと17年、、、
でも、中右さん、、、
一番大事なことを教えてくれた。
それは、、、
冷蔵庫の中まで掃除することで集中力を高める。
つまり、集中力を高めることこそが
高みに上る、唯一の方法だと言うこと。
参照:読売新聞朝刊
8/21(月)2面
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