結論から言おう。
鈴木が採用しているメソッドは
ベンジャミン・フランクリンの
やり方なのだ。
ベンジャミン・フランクリンとは
こんな人、、、
Benjamin Franklin
(1705年1月6日- 1790年4月17日)
アメリカ合衆国建国の父の
一人として讃えられる。
『フランクリン自伝』はアメリカの
ロング・ベストセラーの一つである。
美文家としても有名。
米100ドル紙幣に彼の肖像が使われている。
彼は10代の少年の頃、自分が書く
文章の弱点に気がついた。
それは「ボキャブラリーの少なさ」だ。
そして、いろいろと考えた挙句
彼は、「詩」を書くことによって
その弱いところを補うことを考えた。
※詩は、言葉の使い方によって読者に
イメージを沸かせる必要があるから。
(そうか、なるほどなぁ~)
と、思った鈴木は
そのやり方をそのまままねず
・ブログを最後まで書き終える
・表現方法、文体、流れには一切こだわらない
・類語辞典を使って表現を入れ替える
あなた「鈴木さん、イメージが沸かないです。
具体的にお願いします。」
鈴木「そうですねぇ~。
すでに見本を見せているのですがね、、、」
あなた「えっ、どこですか?」
鈴木「例えば、17行上の文章
彼は10代の少年の頃、自分が書く
文章の弱点に気がついた。
を、
彼は、「詩」を書くことによって
その弱いところを補った。
弱点=その弱いところを補った
に変えていますね。
「ん~ん、なるほど」
さらに、あと2つあるのですが、、、
続けますね。
もう一つは、構成。
つまり、おもしろく、読んでもらい
すっと頭に入る内容にしている。
ベンジャミン・フランクリンが
取った方法は、
・気にいった文章を見つける
・まとまりごとに細分化する
・それをパズルのように順序を変えてみる
200年前のアメリカでは
そうだったのでしょうけど、、、
今は。21世紀ですから。
PCを使えば文章を途中で
切ったり、貼り付けるのは簡単だから
彼ほどは苦しまなくてよいね。
そして、最後の3つめが、、、
鈴木「この2つを毎日こつこつやり続けること」
あなた「やっぱり、そこですか?」
鈴木「そこですね、、、結局」
追伸
鈴木は、5年日記を始めて11年半になる。
一度も休んだことがない。
あなた「見かけによらず、ですね?」
鈴木「簡単ですよ。続けることは。。。
みんな、難しいことを書こうとするから、
書けなくなる。
要するに、カッコつけすぎ。
鈴木なんか、夜、風呂から上がって
ビールを飲みながら
朝から起きたことを
時系列に書くだけなので、、、
何も難しいことはないです」
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