11/6(水)を過ぎた頃から
風呂に入ると「寒気」がしていた。
ちょうどその頃、、、
発刊された
井本整体機関紙
『原点』11月号に
井本先生が
風邪に関した投稿をされた。
「寒気がする風邪の時は
胸椎8番、9番に導気すると落ち着く」
と、あった。
早速、胸椎8番、9番を
緩める体操をしてみた。
すると、、、
不思議なことに気付く。
風邪を引いていない時
特に、「寒気」がしない時は
胸椎8番、9番を、
感知することは難しい。
※先生からも、
「胸椎8番、9番を
意識するのは難しい。
だから、体操をする時でも
誰かにその箇所をさわってもらうと
意識しやすいし効果がある」
しかし、具合が悪い時は
普通であればわかりにくい
胸椎8番、9番が
なぜかわかるのです。
普通以上に働いて
「過敏」になっているからだ、
と、思った。
追伸
それから1月ほどして
寒気が完全に無くなった。
すると不思議なもので
胸椎胸椎8番、9番の
人体力学体操をしても
うまくできなくなった。
「生命」が必要としないと
判断したからだろう。
と、言うことは、、、
現在、「痛み」「症状」「違和感」を
感じている箇所は
「生命」が何らかの働きを
している最中と、言うことになる。
体、生命と言い換えてよいが
妙な知識、情報に
惑わされることなく
体、生命の「要求」に
従った方が
合理的だと思った。
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