女性の体について、、、
今まで、ブログで書くことが少なかった。
なぜかと言えば、、、
鈴木は男性であって
女性ではないので
実体験として「わからない」ので
ちょっと書くのを遠慮していたのです。
しかし、
ブログの読者さんからも
「鈴木先生、もう少し
女性の体について書いてほしい」
と、言うのも聞いていたので
今回からしばらくは、、、
女性の体について書いてみたいと思う。
まずは、初回は、「生理痛」について。
開業してから今まで、
老若の女性のお体を拝見してきた。
その際、女性のお体を見る際に
絶対外してはいけない箇所に骨盤がある。
ただ、骨盤に関して言い始めると
様々な側面があるし複雑になる。
だから、そこんところは省いて
ポイントだけに絞る。
それは、、、
女性の骨盤は動く。
だが、男性の骨盤は動かない。
この1点が最も重要。
女性の骨盤が動くようにできているのは
「子ども」を産むようにできているから。
パートナーとの協力により
受精し生命が誕生する。
その生命は、女性の子宮の中で育つ。
赤ちゃんが大きくなるにつれて
その生命を受け止めるために
女性の骨盤は開く。
そして、10月10日経ち出産に至る。
その後、女性の骨盤は
徐々に閉じていくのです。
つまり、女性の骨盤は動くのです。
これを前提にして考えると
生理痛を訴える女性のお体は
左右差が激しいのが特徴なのです。
追伸
特に、肩甲骨の下の箇所から
腰に掛けて左右差が生じると
骨盤に影響を与えるのです。
そして、、、
左の骨盤が硬直すると
生理の前がにぎやかになる。
反対に、右の骨盤が硬直すると
生理の後がにぎやかになる。
つまり、、、
「生理」と言う生命活動によって
緩めようとする際に
骨盤の動きが悪い方がネックになって
生理痛になるのです。
参照:『人体美学』58ページ
井本邦昭先生
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